2022年11月 Oktaイベントの参加出張に合わせてサンフランシスコでワーケーションしてみた 

2022年11月 Oktaイベントの参加出張に合わせてサンフランシスコでワーケーションしてみた 

Clock Icon2022.11.06

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WINEをこよなく愛するネクストモードの里見です。

2020年7月、NTT東日本とクラスメソッドでネクストモードを設立して以来、ワーケーションを続けてきました。「クラウドであたらしい働き方を」という会社のビジョンをアメリカでも実践してみようと思い、サンフランシスコに来ました。

今回は、OktaneというOktaのイベント参加が目的だったのですが、アメリカ入国の準備と、ワーケーションをしてみた感想を書かせていただきます。なお、Oktaneに関するレポートはネクストモードのブログをご覧ください。

  1.  アメリカの入国準備と入国手続き
  2.  サンフランシスコの様子
  3.  教会でワーケーション
  4.  終わりに

1.アメリカの入国準備と入国手続き

コロナによる出入国の制限期間が長かったため、アメリカ出張には心理的なバードルが高かったです。何を準備すればいいのか、事前に調べました。

2022年11月5日 成田空港にて

結果とした、出国にあたり、必要だったものは下記の1.2.だけでした。多くの人は税関申告書を書かなくても良くなったため、この点では入国のハードルは下がりました。コロナのワクチンについては、出国は2回接種、帰国は3回接種が終わっていればスムーズです。今回は、3回接種が終わっていることを前提に記載します。
  1. 「ESTA」の取得:https://esta.cbp.dhs.gov/
  2. 「CDC宣誓書」:https://www.cdc.gov/quarantine/order-safe-travel.html(「アメリカ合衆国法典第18編第1001条」に基づき、新型コロナウイルスの陰性証明書または治癒証明書の内容が正当で虚偽がないことを示すための署名)への署名

1.の「ESTA」はこれまでの米国入国と変わらず、ホームページから申告します。ネクストモードからは3名が入国予定でしたが、全員、WEB申請と共にすぐに承認されました。念のために数日前にやったほうが良さそうです。

2.の「CDC宣誓書」が新しいものとなります。あらかじめ印刷して署名しておくのが望ましいようですが、成田空港のANAのカウンターでも書類をもらって実施できました。①2回のワクチン接種が完了した方、②ワクチン接種が完了していない方と接種の例外要件に該当する方、によって記入項目が異なりますが、サインをするだけなのですぐに終わります。

帰国のことを考えると、下記の準備もしておいたほうがいいです。特に「接種証明書」については、マイナンバーカードが必要なため、日本国内で実施しておくのがいいです。海外までマイナンバーを持って行く方はいないかと思いますし、マイナンバーカードを持っていなかったり、スマートフォンによっては認識しなかったりするので、早めの実施がオススメです。

  1. 「Visit Japan Web」:https://www.hco.mhlw.go.jp/

これまでは以下が必要でしたが、上記にアプリケーションが統合されました。

  1. 「接種証明書」アプリの登録:https://www.digital.go.jp/policies/vaccinecert/
  2. 「MySOS」アプリの登録:https://www.hco.mhlw.go.jp/
  3. 「関税申告」アプリの登録:https://www.customs.go.jp/kaigairyoko/egate.htm

ANAの飛行機はほぼ満席でした。JALは半分ぐらいしか埋まってなかったようです。日本人はまだ少なく、外国人の比率が高かった印象です。ちなみに、ANAでは、1万円以上のプレミアが付いている「村尾」という焼酎が機内販売で安く買えました。

以降の入国手続きは、コロナ前と同じです。少し違っていたのは、入国の際の審査官からの質問が細かかったことぐらいです。「仕事は何か?何年やっているのか?誰に会うのか?友達の名前は?何処に何時行くのか?滞在先の場所と名前は?(伝えたホテル名を検索までしてました)」

サンフランシスコ国際空港

2.サンフランシスコの様子

サンフランシスコの市内では、マスクをしている人がかなり少なくて驚きました。1割ぐらいしかしていない印象で、マスクの人は観光客っぽい人が多いです。店員もほとんどしてません。ユニオンスクエアには大きなクリスマスツリーがあり、スケートリンクが設置されていました。

コロナ前に戻ったかのような自由な街の景観に、嬉しくなりました。外の空気をマスクなしで思いっきり吸えます。しかし、念のために建物内ではマスクをするようにしていました。

円安ということもあり、日用品の物価はかなり高いです。セブンイレブンのサンドイッチが6ドル49セント(約950円)で、スナック菓子や珈琲なども、日本の2倍~3倍です。米国での食べ物の美味しさは値段に比例する傾向にあるため、自分は日本から好きな珈琲や携行食を持って来ました。

今回便利だったのがBRITAの浄水器(https://www.amazon.co.jp/dp/B079P18RWF)。1,500円ぐらいで買えて安いうえに、成田をはじめ空港には水飲み場が多く、ホテルの水道水も美味しく飲めました。

3.教会でワーケーション

到着した日は時差で眠たかったですが、霧の街をすこし散歩をしました。ユニオンスクエアから北に15分ほど歩いたところにある、グレース大聖堂を見学しました。

全米の教会のなかでも3番目の大きさで、パリのノートルダム大聖堂さながらの立派な外観です。中に入るとすぐに、シャルトルの大聖堂にもある迷路(ラビュリントス)が床にありました。いつも演奏しているのかわかりませんが、自分が行ったときにはパイプオルガンを演奏していました。観光客もほとんど居ないため、静寂な空気と荘厳な響きを独り占めしました。

ステンドグラスが素晴らしく、アインシュタインなどの比較的新しい有名人がモチーフとなっているのがアメリカらしいと思いました。

アインシュタインと「E=mc2」

入ってすぐの場所に、サブウェイ・ドローイングで有名なキース・へリングの「キリストの生涯」という2mほどの祭壇があります。31歳でエイズで亡くなる1990年2月16日の2週間前に完成した最後の作品です。死を目前にしたヘリングの平和への願いと希望が込められていて、芸術を通じて公衆を巻き込む可能性を信じたパブリック・アートの集大成です。最初は教会に現代アートがあるのが不思議でしたが、古色蒼然とした過去の遺物として信仰があるのではなく、現在進行形でコミュニティの中心に教会が活きていることを肌で感じられます。権威付けの場所である美術館でへリングの作品を見るほうがナン・センスで、誰にも開かれたこの場所でこそ見るべき作品だと思いました。それにしても、へリングが現代に生きていたら、コロナ渦の世界をどのように描くのでしょうか。

4.終わりに

久しぶりの海外でしたが、街は以前と変わらずそこにありました。変わったのは、アメリカに居ても日本と変わらない働き方ができるクラウドの環境があることです。すべての働く環境がクラウドにあるため、日本で使っているPCをそのまま海外に持って行くだけで、どこでも快適に働けます。ロシアのウクライナ侵攻でグローバル経済が分断するなか、自由に海外に行ける平和な世の中をクラウドで創っていきたいと改めて思いました。アメリカ以外の海外でもワーケーションをして、「クラウドであたらしい働き方を」これからも世の中に広めていきたいです。

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