新しくリリースされたSketchプラグインを紹介します(2020.10版)

新しくリリースされたSketchプラグインを紹介します(2020.10版)

Clock Icon2020.12.11

この記事は公開されてから1年以上経過しています。情報が古い可能性がありますので、ご注意ください。

3ヶ月ごとにポストするつもりが、諸事情により延び延びになってしまい気づけば12月…とりあえず10月版としてポストします。

前回の記事から2020/9/30までに、Plugin Directoryへマージされたものから、「インストールしたプラグイン」「候補に上がったプラグイン」「今回チェックしたその他のプラグイン」の順でお届けします。

インストールしたプラグイン

今回はありません。

候補に上がったプラグイン

BlobMaker Sketch

https://github.com/Rawnly/blobmaker_sketch

Blobを生成できるプラグイン。まぁたまにしか使わないから、ウェブサービスでいいかな…

Component8

https://www.whose.design/component8

1000種類以上のコンポーネント集で、独自ブラウザからドラッグ&ドロップでドキュメントへ追加できる。挿入したコンポーネントは、シンボルソースとして生成されます。

ワイヤーフレームとかつくるのに良さそうですが、当面利用しそうになかったため見送り。

今回チェックしたその他のプラグイン

ウェブサービスを利用するプラグインは内容を確認したのみで使っていません。

Babelfish

https://github.com/SpaceBank/babelfish-sketch-plugin

カラーパレットのようオブジェクトを生成するプラグイン。おそらく個人的な習作。

Pan

https://github.com/arvinxx/pan

レイヤーの位置を入れ替えたり、シンボルをバッチで作成したりできる機能を持つプラグイン集。

Gradient matrix generator

https://github.com/carloscabo/gradient-matrix-generator-sketch

選択しているレイヤーの塗りを組み合わせて、グラデーションのパターンを生成してくれるプラグイン。

layers-to-x

https://github.com/asp55/sketch-plugin-layers-to-x

選択しているレイヤーを、「グループ」「アートボード」「シンボル」にとりあえず変換するプラグイン。デフォルトのメニューとは異なり、レイヤー名がそのままグループ名やアートボード名になります。

Microwave

https://github.com/arvinxx/microwave

テーブルを生成するプラグインで、テーブルのスタイルはAnt designっぽい。UIラベルが中国語ですが、ササッととテーブルを生成できるのは楽です。

プラグインマネージャーからはインストールができないと思うので、.appcast.xmlurlをみてダウンロードしてください。

DuplicateLater

https://github.com/KevinGutowski/Duplicate-Later

レイヤーを移動させたのち、同じ方向に複製するプラグイン(Figma に合わせた感じ)。

Palette Cleanser

https://github.com/proteanstudio/sketch-palette-cleanser

ドキュメントで使用しているカラー情報(レイヤースタイルになっていないカラー)をすべて抽出してまとめてくれるプラグイン。

Carbonizer

https://github.com/daxit/carbonizer

IBMのデザインシステムCarbon Design Systemに合わせ、Sketch Measureの書き出しに用に、レイヤー名を元のコンポーネント名に変更してシンボルをdetachしてくれるプラグイン(一部のレイヤーに対応)。

Carbon Design Sysytem のどのコンポーネントが使われているかを、わかりやすくリネームしてくれます。

Sketch Notes

https://github.com/daxit/sketch-notes

コメント欄をアートボード横に追加するプラグイン。コメント部分がアートボードに含まれるようにアートボードのサイズが拡張される。

elem-export

https://github.com/JoeyDon/Elem-Export-Sketch-Plugin

オブジェクトのタイプを選択して、アートボードサイズでオブジェクトごとに書き出すプラグイン。

Blush

https://blush.design/

ロイヤリティフリーのイラスト集Blushからイラストを挿入するプラグイン。

Sketch JSON Color Palette Importer

https://github.com/ziyafenn/sketch-json-color-palette-importer

JSONをインポートして、レイヤースタイルを作成するプラグイン。JSONはOpen Color Tools 形式。

smart-design-export

https://github.com/7revor/smart-design-export

ウェブブラウザで構造を確認できるように、アートボードを解析してJSONとHTMLを書き出すプラグイン。

Quest AI

https://www.quest.ai/sketch/

制作したデザインをHTMLとして閲覧できるように変換するQuest AIをSketchから利用できるプラグイン。

Overlay

https://overlay-tech.com/

制作したデザインをコード化してくれるサービスOverlayをSketchから利用するためのプラグイン。

Memsource Translation

https://help.memsource.com/hc/en-us/articles/360015614919

翻訳サービスのMemsourceをSketchから利用するためのプラグイン。

Sketch JSON

https://github.com/arvinxx/sketch-json

JSONをSketchオブジェクトへ変換するプラグイン。HTML2Sketchで変換したJSONが利用可能。

FreeFlow

https://freeandwilling.com/updates/291/?q=&t=site

プラグイン集。参照元としてコピーしたオブジェクトのサイズや配置場所・Overidesなどをほかのオブジェクトへ適用するなどさまざまな機能がある。

アンインストールしたプラグイン

今回はありません。

現在のインストール済みのプラグイン

たまにしか使わないものも含めて次の通りです。

では楽しいSketchライフを。

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