Slackのワークフロービルダーで定期棚卸のフローを作ってみた
Moi! 営業事務のSanniです。
今までSlackのワークフロービルダーの記事を何件か書いてきましたが、いつも作業依頼をイメージして一つの目線でした。他にも使い道はないかと思い、今回はチーム内で使える定期棚卸作業のワークフローを作ってみました。
こちらのステップは必ず必要なわけでもありませんが、最後に責任者であったり、追加分を発注する担当者をメンションして自動メッセージにすると報告も漏れにくいです。
スプレッドシートの情報を確認するため少し工夫すると、変数の一番下から「Spreadsheet URL」を入れると、該当するスプレッドシートのリンクが貼られます。
メッセージを送信するについてぜひ以下の記事をご参照ください。
ワークフローを開始する
ワークフローは設定した通り13時に開始されました。「フォームを開く」をクリックします。
フォームの入力画面が開きます。数字を入力しましょう!
そうしましたらスプレッドシートに入力データが転記されます!
※入力画面を以前にスクショ取ったもので、今気づいたら今日は実行したときに在庫数を15ではなく14にしてしまいました…てへぺろ。
Slackの方で、担当者がフォームを完了したと表示され、次はダブルチェックのフォームのメッセージを「フォームを開く」ボタンが出てきます。
フォームを開いて、情報を入力します。
そしてこうして同じ行にダブルチェックの項目が更新されます!
そしてスプレッドシートのURLが入っている完了のメッセージがチャンネルに投稿されます!これでワークフロー終わりです。
さいごに
シンプルなワークフローですがいかがでしょうか。私はあまり業務の中で棚卸のような作業はありませんので、まだまだ色んな工夫の余地はあるかと思います。ぜひぜひ、ワークフロービルダーで何をできるのか、検証しましょう!