
2026年5月にリリースされたSnowflakeの新機能・変更点のまとめ #SnowflakeDB
2026年5月にリリースされたSnowflakeの新機能・変更点のまとめ記事になります。
※注意事項:本記事ではすべての情報についての記述はせず、特筆すべきだと感じた情報だけピックしております。基本的には以下の情報を参考にしておりますので、全ての最新情報を確認したい場合は下記のURLからご確認ください。
May 28, 2026: 動的テーブルのImmutability ConstraintsがFrozen Regionsに名称変更
動的テーブルの「Immutability Constraint」機能が「Frozen Region」に名称変更されました。これは機能の目的をより直感的に表現するための用語変更です。
用語の対応表
| 旧用語 | 新用語 |
|---|---|
| Immutability constraint | Frozen region of a dynamic table |
IMMUTABLE WHERE |
FROZEN WHERE |
| Immutable region | Frozen region |
| Mutable region | Active region |
METADATA$IS_IMMUTABLE |
METADATA$IS_FROZEN |
なお、後方互換性は維持されており、旧キーワード(IMMUTABLE WHERE)や旧メタデータカラム(METADATA$IS_IMMUTABLE)は引き続き使用可能です。既存の動的テーブルへの変更も不要です。
詳細は以下をご参照ください。
May 28, 2026: Gemini 3.5 FlashがCortex AI Functionsでマルチモーダル動画・音声分析に対応
Snowflake CortexにGoogleのGemini 3.5 Flashモデルが統合され、AI_COMPLETE関数で動画・音声コンテンツのマルチモーダル分析が可能になりました。
詳細は以下をご参照ください。
May 28, 2026: Sensitive Data Accessレポートがパブリックプレビュー
アカウント内で分類済みの機密データに誰がアクセスしたかを監視・監査できるSensitive Data Accessレポートがパブリックプレビューとして提供開始されました。指定した期間内のクエリ・アクセス履歴からユーザー・テーブル・ロールの組み合わせを一覧表示するビューを生成し、データガバナンスとセキュリティコンプライアンスを支援します。
機密データアクセスレポートの有効化

詳細は以下をご参照ください。
May 27, 2026: Snowsightでのデータ保護ポリシー管理がパブリックプレビュー
データ保護ポリシーをSnowsightのGUI上で管理できる機能がパブリックプレビューとして提供開始されました。Governance & security > Data protection policies から以下の操作が可能です。
- ポリシーの作成: ダッシュボードからデータ保護ポリシーを作成
- ポリシーの管理: Policiesタブで既存ポリシーの一覧・管理
- 適用オブジェクトの確認: Objects with policiesタブでポリシーが適用されたオブジェクトを確認
従来SQLコマンドのみで行っていたマスキングポリシーや行アクセス制御の管理を、視覚的なインターフェースで実行できるようになりました。

詳細は以下をご参照ください。
May 26, 2026: 動的テーブルのAdaptiveリフレッシュモードがパブリックプレビュー
動的テーブルの新しいリフレッシュ戦略として、Adaptiveリフレッシュモードがパブリックプレビューとして利用可能になりました。REFRESH_MODE = ADAPTIVE で設定します。
動作の仕組み
通常はインクリメンタルリフレッシュを使用しますが、上流の変更量が多く、インクリメンタルリフレッシュよりフルリフレッシュの方が効率的と判断された場合に、自動的に動的テーブルの再初期化を実行します。再初期化後は通常のインクリメンタルリフレッシュに戻ります。
適したユースケース
ベーステーブルが通常は小規模な変更を受けるが、時折バルクロード(例:INSERT OVERWRITE)が行われるシナリオに最適です。手動介入なしにリフレッシュ戦略を自動的に切り替えます。
詳細は以下をご参照ください。
May 26, 2026: カスタムインクリメンタル動的テーブルがパブリックプレビュー
CUSTOM_INCREMENTAL リフレッシュモードにより、動的テーブルへのデータ変更適用ロジックをユーザーが自由に定義できるようになりました(パブリックプレビュー)。MERGEやINSERTロジックを記述し、Snowflakeが各リフレッシュ時に実行します。
標準のリフレッシュモードでは対応できない変換パターンに対して、Snowflakeの信頼性インフラを維持しつつ、変更がどのように動的テーブルに反映されるかをユーザー側で正確に制御できます。
詳細は以下をご参照ください。
May 26, 2026: Apache Icebergテーブルの外部クエリエンジンによる書き込みサポートが一般提供
Snowflake Horizon Catalogを通じた、外部クエリエンジンからSnowflakeマネージドIcebergテーブル(v2/v3)への書き込みサポートが一般提供されました。Apache Spark等のIceberg RESTプロトコルをサポートする外部エンジンから、単一のHorizon Catalogエンドポイントで読み書きが行えます。
また、Workload Identity Federation(WIF)とOpenID Connect(OIDC)による認証メカニズムが追加され、外部クエリエンジンからIcebergテーブルへの接続時に利用可能です。
詳細は以下をご参照ください。
May 25, 2026: Openflow Connector for Oracle: CDBからのマルチPDBレプリケーション
Openflow Connector for Oracleが、Container Database(CDB)に接続した状態で、単一のコネクタインスタンスから複数のPluggable Databases(PDB)のデータをレプリケーションできるようになりました。
従来は各PDBごとに個別のコネクタインスタンスが必要でしたが、本アップデートにより運用の複雑さとリソースのオーバーヘッドが削減されます。有効化するには、コネクタのデータベースユーザーに2つの追加Oracle権限(コンテナ間の切り替えと全PDBのデータディクショナリオブジェクトへのアクセス)を付与する必要があります。
詳細は以下をご参照ください。
May 22, 2026: AI_EXTRACT抽出スコアが一般提供
AI_EXTRACT関数の抽出スコア機能が一般提供されました。scores => TRUE パラメータを指定することで、抽出された各値に対するモデルの確信度(0〜1のスケール)を取得できます。
主な特徴
- エンティティ抽出(フィールドごとのスコア)とリスト/テーブル抽出(集約スコア)の両方に対応
- ファインチューニングされたarctic-extractモデルでも使用可能
- スコア取得による追加コストなし
- 低確信度の抽出結果をヒューマンレビューにフラグ付けするワークフローの構築が可能
詳細は以下をご参照ください。
May 21, 2026: 動的テーブルのドキュメントが全面的に書き換え
動的テーブルのドキュメントが大幅に刷新され、30の新規・更新ページでパイプライン構築、最適化、監視、トラブルシューティングが整理されました。
主な更新内容
| カテゴリ | 内容 |
|---|---|
| ベストプラクティス&設計パターン | 本番デプロイメント向けクイックスタート、マルチテーブルパイプライン、コントローラーテーブル、SCD Type 1重複排除のパターン |
| 新規ドキュメント | Streams&Tasksからのマイグレーション、dbt統合、パイプライン境界とデータ整合性のガイドライン、エラーコードリファレンス、レプリケーション動作 |
| トラブルシューティング | 作成、権限、リフレッシュの問題に関する3つの専用ガイド(症状ベースのナビゲーションと診断SQL付き) |
| 最適化 | リフレッシュ最適化戦略、主キーと入力データの考慮事項、ウェアハウス選択ガイダンス、コスト管理 |
| 実践例 | 全ページにコピー&ペースト可能なSQLサンプルと期待される出力を掲載 |
詳細は以下をご参照ください。
May 21, 2026: 動的テーブルのストレージライフサイクルポリシーが一般提供
動的テーブルにストレージライフサイクルポリシーを適用して、定義した条件に基づいて行を自動的に削除またはアーカイブできる機能が一般提供されました。ポリシーは動的テーブルのリフレッシュとは独立したスケジュールで非同期に動作します。
設定方法
- 作成時:
CREATE DYNAMIC TABLEでWITH STORAGE LIFECYCLE POLICY <policy> ON (<column>)句を使用 - 既存テーブル:
ALTER DYNAMIC TABLEでADD STORAGE LIFECYCLE POLICY <policy> ON (<column>)句を使用
ポリシーの条件に一致する行は動的テーブルの「期限切れ領域」を形成し、リフレッシュプロセスはこれをフローズン領域として扱います。
詳細は以下をご参照ください。
May 20, 2026: Cortex AI Function Studioがパブリックプレビュー
本番環境対応のCortex AI Functionsを作成・評価・最適化するためのCortex AI Function Studioがパブリックプレビューとして提供開始されました。プロンプトエンジニアリング、モデル選択、ベンチマーク、最適化を自動化し、AI開発を加速します。
主な機能
| 機能 | 説明 |
|---|---|
| 自然言語による関数作成 | Cortex Code CLIまたはSnowsight AI Studioからタスクを自然言語で記述してCortex AI Functionsを構築 |
| タスク固有の最適化 | データと要件に合わせてプロンプト、モデル選択、ワークフロー戦略を自動ベンチマーク・最適化 |
| 組み込み評価 | 構成可能な評価メトリクスとプロンプト・モデル比較のマネージド最適化ワークフロー |
| 柔軟な開発 | AIエンジニア(CLI)とビジネスアナリスト(Snowsightのノーコード体験)の両方をサポート |
| マルチモーダル対応 | テキスト、ドキュメント、画像、音声、動画のワークロードに対応 |
詳細は以下をご参照ください。
May 19, 2026: NotebooksとML Jobs向けカスタムランタイムイメージがプレビュー
Container Runtime上のSnowflake NotebooksおよびML Jobsで使用するカスタムコンテナイメージを構築・検証・登録できる機能がプレビューとして利用可能になりました。
主な特徴
- Snowflake提供のベースMLランタイムイメージを拡張して、独自のパッケージや構成を追加可能
- カスタムイメージはCustom Runtime Environments(CRE)として登録
- CREはML Jobsの送信やNotebookサービスの作成時に参照可能
- コンプライアンス・セキュリティ要件への対応、既存CI/CDパイプラインとの統合、環境間の再現性を実現
詳細は以下をご参照ください。
May 19, 2026: dbt Projects on Snowflakeアップデート
dbt Projects on Snowflakeに複数の機能強化が行われました。
主な更新内容
| 機能 | 説明 |
|---|---|
| カラムレベルリネージ付きDAG可視化 | dbt DAGでカラム情報を表示し、個別カラムを選択して関連するアップストリーム/ダウンストリームモデルをハイライト。DAG内検索機能、深度制御の拡張、モデル表示数の100→300への増加 |
| dbt Fusion Engine | Rustベースのランタイムが追加コストなしで利用可能。プロジェクトの複雑さが増してもコンパイルパフォーマンスが向上 |
| マルチバージョンdbtサポート | DBT_VERSION パラメータでdbtバージョンをピン止め。dbt Core 1.9.4、1.10.15、dbt Fusion 2.0.0-previewをサポート |
| Cortex Code統合 | モデルスキャフォールディング、テスト生成、ドキュメント作成、デプロイ済みプロジェクトの検査をAIアシスト |
| 実行の強化 | 個別モデルファイルの実行、DAGノードメニューからの対象部分の実行、デプロイ済みプロジェクトのWorkspacesへのインポート |
| ログ改善 | SYSTEM$GET_DBT_LOG 関数に max_num_lines パラメータ追加(デフォルト1,000、最大約10MB) |
詳細は以下をご参照ください。
May 18, 2026: Batch Cortex Searchが一般提供
Batch Cortex Searchが一般提供されました。単一のSQLステートメントでCortex Search Serviceに対して数百万件のファジーマッチクエリを実行でき、インフラストラクチャの管理は不要です。
主な特徴
CORTEX_SEARCH_BATCHテーブル関数とLATERALジョインで既存のCortex Search Servicesに対してバッチクエリを実行- エンティティ解決、オーディエンスマッチング、重複排除、クラスタリングなどの大量オフラインワークロードに対応
- インタラクティブ検索トラフィックとは独立した専用サーバーレスコンピュートで自動スケール
- サスペンドされたSearch Serviceに対してもクエリ可能(バッチ操作のためだけにアクティブなインデックスを維持する必要なし)
詳細は以下をご参照ください。
May 15, 2026: Snowpark Container Services ARMインスタンスが一般提供
Snowpark Container Services向けの GEN_ARM_G1 インスタンスファミリーがAWS上で一般提供されました。linux/arm64コンテナイメージに対応したARMベースの汎用コンピュートで、1 vCPUから28 vCPUまでの5つのサイズを提供します。コンピュートプール作成時にGEN_ARM_G1インスタンスファミリーを指定して利用できます。
詳細は以下をご参照ください。
May 14, 2026: Cortex AI GuardrailsがSnowflake IntelligenceとCortex Agentsに対応(一般提供)
Cortex AI Guardrailsの保護機能がCortex CodeからSnowflake IntelligenceとCortex Agentsにも拡張され、一般提供されました。プロンプトインジェクションやジェイルブレイク攻撃に対するランタイム防御を提供します。
主な特徴
- ツールコールに埋め込まれた間接的なプロンプトインジェクションを含む、敵対的脅威を検出・無効化
- Snowflake Horizon Catalogのセキュリティフレームワークに統合
AI_SETTINGSパラメータによるアカウントレベルの一括設定で、Cortex Code・Snowflake Intelligence・Cortex Agentsの3つのサーフェスを統一的に保護
詳細は以下をご参照ください。
May 13, 2026: AI_CLASSIFYがドキュメント分類に対応(パブリックプレビュー)
Cortex AI_CLASSIFY関数でPDF、DOCX、CSV等のドキュメントファイルをSQLで自動分類できるようになりました(パブリックプレビュー)。
主な特徴
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 対応フォーマット | .pdf, .doc, .docx, .xls, .xlsx, .html, .csv, .txt |
| ページ上限 | ドキュメントあたり最大100ページ |
| 料金・関数シグネチャ | 従来バージョンから変更なし |
ユースケース
- 手動でのドキュメントトリアージの排除
- ドキュメントを適切な下流ワークフローに自動ルーティング(例:請求書→AI_EXTRACT、契約書→AI_PARSE_DOCUMENT)
- 大量ドキュメントの一貫した分類
詳細は以下をご参照ください。
May 13, 2026: Sensitive Data Entitlementレポートがパブリックプレビュー
アカウント内の機密データにアクセスする権限を持つユーザーを可視化するSensitive Data Entitlementレポートがパブリックプレビューとして提供開始されました。機密データを含むテーブルに対する権限を持つアクセス制御ロールと、そのロールに紐づくユーザーの一覧を生成します。
May 28のSensitive Data Accessレポート(実際のアクセス履歴の監視)と補完的な関係にあり、こちらは権限の観点からのレポートです。
詳細は以下をご参照ください。
May 13, 2026: Cortex AI Functionsの関数単位権限が一般提供
Cortex AI Functionsへのアクセスを関数単位で制御できる機能が一般提供されました。従来の一括権限(USE AI FUNCTIONS)に加えて、新しい USE AI FUNCTION <name> 権限により、AI_COMPLETE、AI_CLASSIFY、AI_FILTER、AI_EMBED等の個別関数ごとにアクセスを制限できます。
推奨ワークフロー
- PUBLICロールから一括権限
USE AI FUNCTIONSを取り消し - 各ロールに必要な関数のみの
USE AI FUNCTION <name>権限を選択的に付与
一括権限と関数単位権限はOR関係で動作し、いずれかの権限を持っていれば対象関数を実行できます。
詳細は以下をご参照ください。
May 12, 2026: 新しいORGANIZATION_USAGEプレミアムビュー: SECRETS / TRI_SECRET_SECURE_HISTORY
ORGANIZATION_USAGEスキーマに2つの新しいプレミアムビューが追加されました。
SECRETSビュー
アカウント内の各シークレットに1行を返し、組織全体のシークレットのカタログ化と監視が可能です。
TRI_SECRET_SECURE_HISTORYビュー
Business CriticalおよびVPSアカウントにおけるカスタマー管理暗号化キーの過去365日分の履歴データを提供し、暗号化キーのライフサイクルとローテーションの監査が可能です。
詳細は以下をご参照ください。
May 12, 2026: AWS Workload Identity FederationのJWTベース認証が一般提供
SnowflakeのPythonコネクタで、AWS Workload Identity Federation(WIF)向けのJWTベース認証が一般提供されました。従来の GetCallerIdentity ベースの事前署名リクエスト方式に代わり、AWS GetWebIdentityToken APIを使用した標準規格準拠のJWTを生成します。
設定要件
- 環境変数
SNOWFLAKE_ENABLE_AWS_WIF_OUTBOUND_TOKENをtrueに設定 - SnowflakeサービスユーザーにISSUERを設定
- Python connector v4.5.0以降が必要
既存の GetCallerIdentity ベースの認証は引き続き使用可能ですが、JWTベースへのアップグレードが推奨されています。
詳細は以下をご参照ください。
May 11, 2026: Cortex Search Servicesの自動サスペンド・レジュームがパブリックプレビュー
Cortex Search Servicesが非アクティブ期間後にサービングコンピュートを自動的にサスペンドし、新しいクエリが到着した際にレジュームする機能がパブリックプレビューとして提供開始されました。
設定
AUTO_SUSPENDプロパティで非アクティブ後のサスペンドまでの秒数を指定- 最小閾値は1800秒(30分)
CREATE CORTEX SEARCH SERVICEまたはALTER CORTEX SEARCH SERVICEで設定可能
動作
- サスペンド中のサービスにクエリが到着すると、最初のリクエストはサービスがレジュームするまで一時停止した後に完了
- レジュームには通常数分程度が必要
詳細は以下をご参照ください。
May 8, 2026: ネットワークルールのイングレスプライベートエンドポイント識別子でタプル形式をサポート
ネットワークルールのイングレスプライベートエンドポイント識別子にタプル値を指定できるようになりました。エンドポイント識別子とIPアドレスやCIDR範囲を組み合わせた構文が使用可能です。
対応するPrivateLink識別子タイプ
AWSVPCEID(AWS)AZURELINKID(Azure)GCPPSCID(Google Cloud)
詳細は以下をご参照ください。
May 7, 2026: Apache Iceberg バージョン3のサポートが一般提供
Apache Iceberg™テーブル仕様のバージョン3(v3)のサポートが一般提供されました。
v3で追加されたデータ型
geographygeometrynanosecond timestampvariant
主な機能
| 機能 | 説明 |
|---|---|
| デフォルト値 | Icebergテーブルのカラムにデフォルト値を定義可能 |
| Deletion Vectors | 更新・削除操作のパフォーマンス向上 |
| Row Lineage | 変更データキャプチャのための行レベルリネージ情報の追跡 |
外部エンジンからHorizon Iceberg REST Catalog APIを使用したSnowflakeマネージドIceberg v3テーブルの読み取りも一般提供されました。また、GET_DDL 関数がすべてのIcebergテーブルで ICEBERG_VERSION プロパティを返すようになりました。
詳細は以下をご参照ください。
May 7, 2026: リスティングシェア制限が一般提供
リスティングシェア制限が一般提供されました。データプロバイダーが、下位エディションやHIPAA非対応アカウントのコンシューマーによるプライベート外部リスティングへのアクセスを制限できます。
設定レベル
| レベル | 設定方法 |
|---|---|
| アカウントレベル | Provider Studioまたは ALTER ACCOUNT SET ENABLE_LISTING_SHARE_RESTRICTIONS = TRUE |
| リスティングレベル | Snowsightのリスティング詳細設定、またはリスティングマニフェストの share_restrictions フィールド |
詳細は以下をご参照ください。
May 6, 2026: ALTER ACCOUNTによるSnowflakeエディション変更が一般提供
組織管理者がALTER ACCOUNTコマンドを使用してSnowflakeアカウントのエディションを変更できる機能が一般提供されました。
ALTER ACCOUNT <name> SET EDITION = { 'STANDARD' | 'ENTERPRISE' | 'BUSINESS_CRITICAL' }
注意: このコマンドは、エディションを変更する対象アカウント以外のアカウントから実行する必要があります。
詳細は以下をご参照ください。
May 5, 2026: 新しいORGANIZATION_USAGEプレミアムビュー: NETWORK_POLICIES / NETWORK_RULE_REFERENCES / NETWORK_RULES
ORGANIZATION_USAGEスキーマに3つの新しいプレミアムビューが追加されました。
| ビュー名 | 説明 |
|---|---|
NETWORK_POLICIES |
アカウント内の各ネットワークポリシーに1行を返す |
NETWORK_RULE_REFERENCES |
外部アクセス統合またはネットワークポリシーに関連付けられた各ネットワークルールを表示 |
NETWORK_RULES |
アカウント内の各ネットワークルールに1行を返す |
組織全体のネットワークセキュリティインフラの監視・管理を一元的に行えます。
詳細は以下をご参照ください。
May 5, 2026: セマンティックビューのエンティティレベルフィルターが一般提供
セマンティックビューでエンティティレベルのフィルターを定義する機能が一般提供されました。CREATE SEMANTIC VIEW で LABELS = (FILTER) を指定することで、ファクトやディメンションをフィルターとして定義できます。フィルターはBOOLEAN値に解決されるファクトまたはディメンションで、WHERE句の条件として使用可能です。
詳細は以下をご参照ください。
May 5, 2026: セマンティックビューでオブジェクトタグ付けをサポート
セマンティックビューおよびその内部コンポーネント(論理テーブル、ディメンション、ファクト、メトリクス)にタグを割り当てられるようになりました。
設定方法
CREATE SEMANTIC VIEWの TAG パラメータALTER SEMANTIC VIEWの SET TAG / UNSET TAG- セマンティックビューのYAML仕様でのタグ定義
機密データの追跡、ガバナンスポリシーの管理、セマンティックビューオブジェクトの整理に活用できます。
詳細は以下をご参照ください。
May 5, 2026: Snowpark Container Servicesの4つの新しいインスタンスファミリーが一般提供
Snowpark Container Servicesに4つの新しいインスタンスファミリーが一般提供されました。
| インスタンスファミリー | プラットフォーム | 説明 |
|---|---|---|
GEN_X64_G2 |
AWS, Azure | 第2世代汎用コンピュート。CPU_X64の推奨後継 |
MEM_X64_G2 |
AWS, Azure | 第2世代高メモリコンピュート。HIGHMEM_X64の推奨後継。メモリ集約型ワークロード向け |
GPU_L40S |
AWS | NVIDIA L40S GPU(Ada Lovelace)。48GB VRAM/GPU、最大8 GPU(384GB) |
GPU_R6K |
AWS | NVIDIA RTX PRO 6000 GPU(Blackwell)。96GB VRAM/GPU、最大8 GPU(768GB) |
既存のCPU_X64やHIGHMEM_X64インスタンスからのマイグレーションは、コンピュートプールのインスタンスファミリーパラメータを変更することで可能です。
詳細は以下をご参照ください。
May 4, 2026: SAP BDC Zerocopy Connectorが一般提供
SAP® BDC Zerocopy Connectorが一般提供されました。SAP® Business Data CloudとSnowflake間でデータの移動や複製なしにゼロコピーデータ共有が可能です。
主な機能
- SAP® データ製品をカタログリンクデータベースとしてSnowflakeにマウントし、直接クエリ(クロスプロダクトジョインも可能)
- SAP® Core Schema Notationから生成されたSemantic Viewsを活用したCortex Analyst等のAI分析
- SnowflakeデータのSAP® BDCへの公開
- Cortex Codeスキルによるコネクタ作成、データ消費、公開、トラブルシューティングの管理
統合パス
- SAP® → Snowflake: 新規SAP顧客がSAP for Meから直接Snowflakeアカウントをプロビジョニング
- SAP® BDC Connect for Snowflake: 既存Snowflakeアカウントをインビテーションリンクで接続
詳細は以下をご参照ください。
May 4, 2026: マルチモーダル動画・音声分析によるマーケティング&ブランドインサイトがパブリックプレビュー
Cortex AI_COMPLETEでの動画・音声コンテンツの高度なマルチモーダル分析がパブリックプレビューとして提供開始されました。
主なユースケース
- ブランド感情分析: 動画内のブランド言及や視覚的プレゼンスの検出、競合ポジショニングの比較
- プロダクト&トレンド発見: オーガニックコンテンツからの製品使用パターンやトレンドの特定
- スポンサーコンテンツ監視: インフルエンサーコンテンツのブランドガイドライン準拠の自動検証
- コンテンツセーフティ&モデレーション: ユーザー生成メディア内の有害コンテンツの公開前分類
- エンドツーエンドメディアインテリジェンス: 動画・音声・トランスクリプト分析とエンゲージメント指標の統合
詳細は以下をご参照ください。
May 4, 2026: AI_PARSE_DOCUMENTのOCR品質改善
AI_PARSE_DOCUMENT関数のOCR機能に大幅な品質改善が行われました。
主な改善点
| 改善項目 | 内容 |
|---|---|
| 認識精度の向上 | 文字・単語認識で最大25%の改善。低品質スキャンや複雑なレイアウトでのエラーが減少 |
| 多言語パフォーマンス | 対応言語全体で最大20%の認識精度向上 |
| マルチカラムドキュメント | マルチカラムやテキスト密度の高いドキュメントからのテキスト抽出が向上。読み取り順序とダウンストリームでの利用性が改善 |
詳細は以下をご参照ください。
May 4, 2026: CREATE OR ALTER SEMANTIC VIEWのサポートがプレビュー
CREATE OR ALTER SEMANTIC VIEW ステートメントがプレビューとして利用可能になりました。セマンティックビューが存在しない場合は作成し、存在する場合は定義に一致するよう変更します。権限の再付与は不要です。
変更可能な要素
- テーブルとリレーションシップ
- ファクトとディメンション
- メトリクス
- コメントとAI指示
- 検証済みクエリ
制限事項: タグの変更はこのコマンドではサポートされません。ただし、既存のタグはalter操作時に保持されます。
詳細は以下をご参照ください。
May 4, 2026: Snowpark Container Servicesオートスケーリングポリシーが一般提供
Snowpark Container Servicesのオートスケーリングポリシーが一般提供されました。メトリクスベースのルールを定義して、サービスインスタンスのスケールアップ、スケールダウン、自動サスペンドを制御できます。
対応メトリクス
- Snowflake提供のプラットフォームメトリクス
- ユーザーサービスが出力するカスタムメトリクス
- CPU使用率、メモリ使用量
- イングレス接続レート
従来のCPUベースのオートスケーリングに加え、より細粒度のメトリクスに基づくスケーリング制御が可能になりました。
詳細は以下をご参照ください。
May 1, 2026: 新しいOUTBOUND_PRIVATELINK_ENDPOINTS ORGANIZATION_USAGEビュー
ORGANIZATION_USAGEスキーマに新しいプレミアムビュー OUTBOUND_PRIVATELINK_ENDPOINTS が追加されました。組織内の全アカウントにわたるアウトバウンドプライベート接続エンドポイントの監視が可能です。
詳細は以下をご参照ください。
May 1, 2026: SCIMリクエストの新しい認証メソッドが一般提供
SCIM APIの認証オプションが既存のSCIMアクセストークンに加えて2つ拡張されました。
| 認証メソッド | 説明 |
|---|---|
| プログラマティックアクセストークン(PAT) | 標準的なプログラマティックアクセス認証情報を使用した認証 |
| 外部プロバイダーのOAuthトークン | サードパーティIDプロバイダーのOAuthトークンを使用した認証 |
重要な変更: PATまたはExternal OAuthトークンを使用する場合、SCIMリクエストのベースURLが変更されます。
詳細は以下をご参照ください。
Behavior Change Log
2026_04 バンドルが提供開始 ※デフォルトは無効化
10.17(2026/5/8~2026/5/14)で、2026_04バンドルが提供開始となりました。
先に挙動を確かめたい場合には手動でバンドルを有効化してテスト可能です。
このバンドルは、2026年6月のリリースでデフォルトで有効化される予定となっています。
2026_03 バンドルがデフォルトで有効化
10.17(2026/5/8~2026/5/14)で、2026_03バンドルがデフォルトで有効化されました。
このバンドルは、2026年6月のリリースで一般的に有効化される予定となっています。
Modern Data Stack全般の最新情報
Snowflakeも含め、Modern Data Stack 全般の最新情報についても、定期的にブログにまとめて投稿されています!こちらもぜひご覧ください。







