#tc18 Day.4(イベント4日目 2018/10/25)まとめ – Tableau Conference 2018 at New Orleans

TC18の最終日になります
2018.11.21

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目次

はじめに

現地時間2018年10月22日(月)〜2018年10月25日(木)に米国ニューオーリンズで開催されたTableauの年次カンファレンスイベント「Tableau Conference 2018」。今回、弊社からは2人が現地へ参戦しました。

ちょっと時が経ってしまいましたが、本エントリでは、TC2018の4日目である10月25日(木)の出来事等をまとめてお届けいたします。

Tableau Conferenceの最終日

超大型の懇親会(というかパーティー)のDATA NIGHT OUTから一夜明けて、ついに最終日となりました。閉会式のようなものはなく、午後あたりのセッションが終わり次第、参加者は順次解散…という流れでした。

朝:Keynote - Adam Grant

最終日の一発目は、Adam Grant氏による基調講演でした。恥ずかしながら、私はこの方を存じ上げなかったのですが、組織心理学者かつペンシルベニア大学の教授となっている、非常に著名な方だそうです。残念ながら英語が非ネイティブな我々では、話を理解することはかなり厳しかったですが、Tableauの話ではなく、アダム氏独自のお話(GIVERとTAKERの話)が展開されておりました。

参考

午前〜午後:セッションのラストスパート

Keynoteの後は、例のごとく各セッションに突入します。最終日なので、この日のセッションが笑っても泣いても最後、気合を入れて参加しました。参加したセッションのレポートは下記からどうぞ。

食事も気合を入れます(これは昼食です。)

午後〜夕方:お土産

TC18の全セッションが終わり次第、日本人参加者による振り返りミーティング的な会がスケジュールされていました…が、我々クラスメソッド勢はその会をブッちぎってお土産のショッピングをしに街に繰り出しました。

ここしかお土産を買う時間が無かったというのもあるのですが、お土産を買ってこないと(何者かの圧力により)自宅のドアが開かない可能性があったため、 家や会社の皆さん向けに貢物…じゃなくてお土産を買うことが何より大事だったのです。切実です。

ニューオリンズは水はけが悪いのか、ちょっと雨が降っただけで洪水みたいになってました。

夜:最後の晩餐

TC18というか、ニューオリンズ滞在最終日ということで、日本人参加者で最後に行きたいところを観光しつつ、みんなで食事する的なイベントが行われました。我々は高級ステーキをチョイス!

写真のとり方が下手すぎて超暗いですが、どデカイリブステーキをいただきました。また、高級店ということで、「現役NBAプレイヤーがあっちにいた」というとんでもない目撃情報もありました。

深夜〜翌日早朝(4時30分ごろ):出国

最後の晩餐を終えれば、後は帰国するのみです。出発は次の日なのですが、飛行機の都合上、異常に出発が早いため、ほとんど仮眠な感じで、多少寝た後、すぐに起きて荷物を整えて、タクシーでニューオリンズ空港にレッツゴーというスケジュールでした。

これはホテルの中庭的な感じの場所で、タクシーがここまで入ってきてくれます。

君はダンキンドーナツを知っているか。

ニューオリンズ空港の搭乗口付近です。

こんなに無性に乗りたくなる乗り物ってあります??

翌々日:帰国〜最後の最後でトラブル

ついに成田空港に着陸!「いや〜終わってみれば特に大きなトラブルも無くてよかったなあ〜」とかいいつつ飛行機を降りると、搭乗口に、私の名前がデカデカと書かれたボードを持った客室乗務員が立ってました。「オレ、国際指名手配でもされてたかな?」とか思いつつ、その人に話を聞いてみると、私の預けた荷物が成田空港に届いていないとのことでした。要するに私のスーツケースはシカゴ空港に滞在したままらしいです。世間ではこれをロストバゲージと呼称します。そう…私は最後の最後でロストバゲージというトラブルに巻き込まれたのでした…。ちなみに妻への貢物(お土産)はスーツケースの中です。

ロストバゲージについては、下記に別エントリとしてまとめています。

おわりに

帰国後、体重を測ったみたところ、なぜか3キロ程度痩せてました。結構イカついアメリカンフードを食べたのですが、謎のダイエット効果が現れる形となりました。

それはさておき、初の海外、初のTableau Conferenceでしたが、結果から行って大満足でした。イベントで得るものもありましたし、単純にアメリカという国の雰囲気というものを体験できたことも、自分的にはとても大きかったです。ロストバゲージも今となってはええ思い出や…。

とりあえず今は何でもいいからもう一度アメリカに行きたい欲に駆られています。