「自己紹介」をもっと使いこなす方法を紹介します(月刊Proflly2022年9月号)

自己紹介の書き方、書く内容を工夫して、コミュニケーションのきっかけ作りをしてみましょう。
2022.09.30

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Proflly チームの坂井です。 私たちのチームでは、 Proflly というプロフィールビューアーサービスを開発・提供しています。

本エントリでは、プロフィール項目の 自己紹介 をもっと使いこなす方法を紹介させていただきます。

プロフィール項目の自己紹介とは?

プロフィール項目の中の1つで、自己紹介文を設定することができます。プロフィール詳細画面を開くとすぐに見ることができる項目なので、ぜひ設定して欲しい項目です。自己紹介文の設定方法についてはこちらをご確認ください。

Markdown 記法を使って見やすくしてみよう!

自己紹介文は Markdown(CommonMark)記法で設定することができます。Markdown を使ってより見やすくしてみてください。よく使う記法をいくつか紹介します。

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ボールド・イタリック・打ち消し線

**ボールド**
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箇条書きリスト

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テンプレート機能を使ってみよう!

自己紹介文の書き方はわかったんだけど、なにを書けばよいだろうか?と迷った場合は、テンプレート機能を使ってみましょう。 テンプレートは次の3種類から選択することができます。

  • しっかりめ
  • ふつう
  • かるめ

テンプレートを使うことで、記入する内容の雛形ができあがりますので、各項目を埋めるだけで自己紹介文ができます。 テンプレートの かるめ を選択した場合は、下記のようなテンプレートになります。

- **役割** :xxxx
- **運動** :xxxx
- **趣味** :xxxx
- **出身地** :xxxx
- **近況** :xxxx

こんな項目を設定してみよう!

テンプレートを使った項目の他にも自由に記述することができますので、自分なりの自己紹介文にしてみてください。いろいろな人の自己紹介文を見て、個人的にいいなぁと思った項目やコミュニケーションのきっかけになるなぁと感じた項目をいくつか紹介します。

好きな○○

定番ですが、好きな食べ物好きな音楽好きな漫画などを設定しておくと、自分もおなじものが好きだなぁと思って、親近感を感じます。共通の好きなものの話だと会話も弾むのではないでしょうか。ニッチな好きな○○を設定してみるのも面白いかもしれませんね。

これまでやってきたこと

学生時代にやってきたこと前職までにやってきたことアルバイト経験など、書いてあると、その人の人となりがわかる気がして、いいなぁと思いました。書いてくれている人のこれまでやってきたことを読んで、現状の業務とまったく異なる業界を経験してきた方や面白いアルバイト経験がある方などの話を聞いてみたいなぁと感じました。

一言

ポジティブな意気込みが書いてあると自分も頑張ろうと力をもらえる気がします。また、リモートワークや出社する拠点が違って会ったことがない人と話してみたいと思った時に、雑談歓迎します!などと一言書いてあると声をかけやすいなぁと感じました。

おわりに

自己紹介の書き方や書く内容について、紹介させていただきました。自己紹介は、自由に書くことができる項目なので、書く人によって個性が出て面白い項目だなぁと思います。
書いた自己紹介文がコミュニケーションのきっかけになることもあるかと思いますので、積極的に書いていただけると幸いです。

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