VR&ARコンテンツ作成サービス「Amazon Sumerian」が発表されました! #reinvent

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Amazon Sumerian!

re:Invent 2017の最初の新サービスとして、VRやARのコンテンツを作成・ビルド・起動を提供する「Amazon Sumerian」が発表されました!

公式ブログをはじめ、様々なドキュメントが公開され始めています。

本記事ではAWSの新サービス「Amazon Sumerian」の概要をまとめてみました。

まずはサンプルを見てみよう

早速、Amazon SumerianでビルドされたVRコンテンツがサンプルとしてブラウザで楽しめるようになっています。以下にアクセス!

Amazon Sumerianでできること

  • AR(Augmented Reality / 拡張現実)、VR(Virtual Reality)、および3Dアプリケーションの作成・ビルド・起動
  • マルチプラットフォームのサポート
  • FBX / OBJ / Unity プロジェクトのインポート

既存のプラットフォームに提供するサービスでありつつ既存の資産が利用できるため、学習コストは少なそうです。iOSについてはWebVRのみをサポートしていますが、メジャーなプラットフォームを抑えられているため、ARKitのサポートも今後期待できそうですね。

Amazon Sumerianの機能

以下の機能を利用できます。

エディタ

Webベースのエディタが利用できます。3Dシーンの構築とアセットのインポート、インタラクションやエフェクトのスクリプティング、書き出しなどが行えます。

オブジェクトライブラリ

既成のオブジェクトやテンプレートを一覧でき、こちらから3Dシーンへの配置が行えます。

アセットインポート

FBX形式やOBJ形式のアセットをインポートできます。Unityプロジェクトのインポートは近日対応予定とのことです。

スクリプトライブラリ

JavaScriptによるインタラクションやエフェクトのスクリプトをライブラリとして一覧できます。

ホスト

3Dキャラクターのアニメーションや性別、声、言語などをカスタマイズできます。

AWSサービス連係

なんとAmazon PollyAmazon Lexと連係することで、3Dキャラクターを喋らせることができます!それ以外にも、スクリプトをLambda Functionにすることで他のサービスと連係させたりできます。もはや無限の可能性を秘めていますね。

インタラクションやエフェクトはJavaScriptで記述

3Dオブジェクトのインタラクションやエフェクトに必要となるスクリプトは、JavaScriptで記述できるようです。例えば、以下のように記述します。

'use strict';
/* global sumerian */
//This is Me-- trying out the custom scripts - Tara

var setup = function (args, ctx) {
// Called when play mode starts.
};
var fixedUpdate = function (args, ctx) {
// Called on every physics update, after setup().
};
var update = function (args, ctx) {
// Called on every render frame, after setup().
};
var lateUpdate = function (args, ctx) {
// Called after all script "update" methods in the scene has been called.
};
var cleanup = function (args, ctx) {
// Called when play mode stops.
};
var parameters = [];

Amazon Sumerianはプレビュー開始。まずは触れてみよう

最近は何かと音声インターフェースが話題ですが、これにVRやARを組み合わせることでさらに新しい次元のエクスペリエンスへと導かれることでしょう。VRやARは間違いなく今後メジャーになるユーザーインターフェースになると思われます。

Amazon Sumerianはプレビューにて提供が開始されます。何事もまずは触れてみることですね。追ってレポートしていきたいと思います!