「Alexaを使って10分でGetWild退勤つくってみた」という動画をつくった

2020.09.23

この記事は公開されてから1年以上経過しています。情報が古い可能性がありますので、ご注意ください。

せーのでございます。

今回は流行りに乗っかって「Alexaを使って10分でGetWild退勤つくってみた」という動画をつくってみました。

ポイント

Get Wild退勤をつくる時は

  • PCにエージェントを仕込み、部屋の最後の人がPCをオフったらGetWildを流す
  • 照度センサーを使って電気がオフになったらGetWildを流す
  • PIRセンサー(人感センサー)で誰かが出口を通ったらGetWildを流す

などが考えられますが、今回はPIRセンサーを使ってみました。

今回のこだわりとしては「ノンコーディング」、ということです。できるだけ既存の機能を組み合わせることで簡単に作れるようにするためにEcho Flex公式のモーションセンサーを使ってつくりました。

補足

動画内では冗長になるためカットしましたが、今回のGetWild退勤は

  • Alexaが「今日も一日お疲れさまでした」と言う
  • GetWildが流れる
  • 部屋の電気が消える

という3種類のアクションを部屋を退出する際に起こるようにしました。

そのうちGetWildを流す以外の定型アクションの作り方をサラッとご紹介いたします。

Alexaが話しかける

定型アクションより「アクションを追加」をタップします。

「Alexaのおしゃべり」をタップします。

「カスタム」を選び

「今日も一日お疲れさまでした」と入力して次へリンクをタップしてもらえれば完成です。

電気を消す

これも「アクションを追加」より「スマートホーム」をタップします。

対象となる照明をタップします。今回は「電気」です。

電気を消したいので「電源」を「オフ」に合わせて「次へ」をタップします。

これで完成です。GetWildが終わってから照明を落とすのはGetWildっぽくない、ということで、先に照明を落としつつGetWildを流すことにしました。

この結果、どのような形になるかは動画を御覧ください。

まとめ

ということで、GetWild退勤を作る動画をご紹介いたしました。
Echo Flexもとても安価に手に入りますので、是非お試しください。