
Snowflake Community Awards のファイナリストに選出されたので、これまでの発信活動を振り返ってみた #Snowflake #SnowflakeCommunity #CommunityAwards
かわばたです。
このたび、Snowflake Community Awards の「RISING COMMUNITY LEADER OF THE YEAR」部門(APJ枠)において、ファイナリストに選出いただきました。日頃から記事をお読みいただいている皆様のおかげです。心より感謝申し上げます。
また、ファイナリストに選出いただいてから応援の言葉を多くいただき感無量です。
応援いただいている皆様のためにも引き続き発信に尽力してまいります。
本記事では、これまでの発信活動の振り返りと、発信を続ける土台になっている考え方を、これから発信を始めたい方に向けて紹介します。

Snowflake Community Awards とは
Snowflake コミュニティに貢献する個人や団体を表彰するアワードです。
「RISING COMMUNITY LEADER OF THE YEAR」は、Snowflake コミュニティでの活動を始めて最初の1年間に、意義ある影響を与えた新進の貢献者を表彰する部門です。
現在、ファイナリストを対象としたコミュニティ投票が実施されています。
投票方法は記事末尾の「投票のお願い」にまとめています。
これまで取り組んできた活動
2025年7月にクラスメソッドへ入社してから、Snowflake を中心とした Modern Data Stack 領域の発信を続けてきました。
- ブログ執筆: DevelopersIO で 113本(2026年8月19日時点)。Snowflake の新機能検証・データガバナンス・dbt 連携が中心
- X・LinkedIn での発信: 記事の公開告知や新機能情報の共有
- ウェビナー登壇: Snowflake をはじめとするデータ基盤製品の基本的な使い方や活用方法をテーマに、社内ウェビナーで登壇
- 技術支援: プリセールスや導入支援を通じた、お客様のデータ基盤構築・活用のサポート
入社1年でブログ100本に至るまでの経緯は、以下の記事で振り返っています。
Snowflake 記事の振り返り
これまで公開してきた記事をテーマ別に振り返ります。これから発信を始める方のテーマ選びの参考になれば幸いです。
新機能の検証
Public Preview または GA となった機能を速やかに試し、手順・注意点・制限事項を整理する記事です。
公式ドキュメントだけでは把握しにくい実際の挙動を確認して情報発信することを意識しています。
データガバナンス・ポリシーの検証
集計ポリシー・プロジェクションポリシー・マスキングポリシーなど、データガバナンス関連の検証です。
最近は IS_AGENT_ACTIVATED による AI エージェント利用時のアクセス制御など、AI とガバナンスを組み合わせたテーマにも取り組んでいます。
dbt・周辺サービスとの連携
Snowflake 単体ではなく、dbt・Fivetran・Azure Data Factory などと組み合わせた構成の検証です。
実際のデータ基盤の構築・運用に近いテーマを意識しています。
月次の新機能まとめ・イベントレポート
毎月の Snowflake 新機能・変更点のまとめと、Snowflake Summit などのイベントレポートです。
月次まとめは自分自身の情報キャッチアップも兼ねた連載です。各月でチームメンバーと分担しながら執筆しています。
直近で開催される Snowflake World Tour Tokyo 2026 のイベントレポートも執筆予定です。ぜひ楽しみにしていてください。
発信活動で大切にしている考え方
発信を続ける土台になっている考え方を2つ紹介します。
お客様・コミュニティ・自分の三方よし
「三方よし」は、近江商人が培ってきた商いの精神を端的に表す言葉として知られています。
「売り手によし・買い手によし・世間によし」という考え方を、私の場合は「お客様・コミュニティ・自分」に置き換えて捉えています。
(出典: 東近江市近江商人博物館)
入社1年の振り返り記事では顧客視点を意識した執筆方針に触れました。ここではもう一歩深掘りします。
出発点は、目の前の業務に全力で取り組むことです。
私の業務のメインはプリセールスと技術支援で、抽象化すると「お客様のやりたいことや課題を解決すること」です。
日々お客様の課題を考えていると、自然とアンテナが立ちます。
「この新機能ならこの課題を解決できるのではないか」
「この製品と組み合わせればやりたいことを実現できそう」
といった気づきが生まれます。
その検証内容の一部を、ブログとして公開しています。
検証時の SQL や実行結果を残しながら進め、そのまま記事の骨組みにしています。
お客様の課題は他のユーザーにも共通しているケースが多く、記事が間接的にコミュニティのお役に立てていると感じています。
また、アウトプットの過程で自分自身の技術力も高まります。
手順や制約を記事として説明しようとすると曖昧なままにできず、書くこと自体が検証の解像度を高めるためです。
発信を本業と切り離された活動ではなく、お客様の課題を理解し、検証し、次の支援の質を高める業務の一部として位置付けることで、継続的に情報発信できています。
このように、お客様の課題解決を起点として、コミュニティへの知見の還元と自分自身の技術力向上の両方につなげられていることが、発信を継続する土台になっていると考えています。
比較できるからこそ伝わる Snowflake の魅力
Snowflake だけを扱っていると比較対象がなく、何が良いのかを真に伝えるのは難しいと考えています。
Databricks や dbt など他の製品も扱い比較するからこそ、「○○だから良い」と具体的に伝えられます。
私が目指しているのは、新機能の紹介そのものではなく、実務で使う際の判断材料を検証を通じて届けることです。
ユーザーが求めているのは、やりたいことを実現する手段であり、Snowflake はあくまでその選択肢の1つです。
この観点を持ちながら、自分自身の扱える幅を広げて、Snowflake の魅力を伝える情報発信を続けていきます。
投票のお願い
現在、2026年8月15日(土)から9月15日(火)まで、コミュニティ投票が実施されています。
これまで公開してきた記事が少しでも皆様のお役に立てていたようでしたら、ぜひ投票という形で応援いただけますと幸いです。
受賞者は、2026年11月開催の Expedition 2026 で発表される予定です。
投票手順
投票は下記URLのGoogleフォームから受け付けています。
- 投票フォームを開き、メールアドレスを入力します
- 「(4 of 6) RISING COMMUNITY LEADER OF THE YEAR」 セクションまで進みます
- APJ枠の 「Tomohiro Kawabata | Classmethod, Japan」 を選択します
- 最終ページまで進み、フォームを送信します

【投票URL】
最後に
改めまして、いつも記事をご覧いただきありがとうございます。
今後も、Snowflake をはじめとした技術情報を、実践に活かしやすい形で発信してまいります。
この記事が何かの参考になれば幸いです!








