クラスメソッド株式会社のブログ『Developers.IO 』で”ジョインブログ”を書く人が最初に読むエントリ

クラスメソッドに入社後の最初の仕事は『ジョインブログを書くこと』です。
2020.03.02

ようこそ、クラスメソッドへ!

今このブログエントリを読んでいる、ということは、あなたはクラスメソッドに入社して、これから『ジョインブログ』を書かないといけない状況にある、ということです。入社前に予め『これ、読んでおいてください』と言われて読んでいるか、または入社時の諸々のオリエンテーションが終わって、さぁ落ち着いたぞ...というタイミングで読んでいるのかも知れませんね。

このエントリでは、そんなあなたが入社後初の仕事=『ジョインブログを書く』ために必要な準備、設定、そして執筆内容に関するガイドを行います。

※このエントリは過去投稿した下記エントリを2020年最新版としてアップデートしたものです。 ・弊社エンジニアが入社1発目に書くブログエントリの為の社内向け資料を公開してみる | Developers.IO

目次

ジョインブログとは

まず初めに『ジョインブログ』とは何ぞや、というところから。

クラスメソッドでは、ブログ開設当初から、新しくブログを書き始める人はその1本目に『決意表明』的なブログを公開してから、2本目以降で技術ブログ等の業務に関連したエントリを書いていました。その流れから、クラスメソッドに入社するメンバーはほぼ全員(一部総務関連のメンバーを除いて)入社時にブログアカウントが発行され、入社日(もしくは入社日数日以内)に所謂『ジョインブログ』を執筆・公開し、社内外に向けて自己紹介していく、という形が現在に至るまで続いています。

関連するエントリをまとめたシリーズがこちら。2020年03月時点で既に総本数は300を超えています。このリストに、あなたの『ジョインブログ』を追加していく形となるのです。

Developers.IOについて

『Developers.IO』は、クラスメソッド株式会社が自社で管理・運営しているブログメディアです。2011年07月開設、総投稿本数は2020年03月時点で21,000本を超えています。その他詳しい情報については以下のスライド資料をご参照ください。

Developers.IOの歴史

『Developers.IO』は前述の通り、2011年07月に運営を開始して以来、2020年03月時点で約9年(8年8ヶ月)の歴史があります。どの様な経緯を経て現在に至るかの詳細については下記エントリをご参照ください。

 

ジョインブログ執筆フロー

ここからはいよいよ本編である『ジョインブログ執筆』について進めて行きます。下記手順に従って必要事項を検討・記載・設定してください。

 

Developers.IOへのログイン

入社時の各種オリエンテーションの過程で以下の情報が共有されます。Developers.IOのブログ編集画面にログイン出来ることを確認してください。

  • ログインURL
  • ログインユーザー名
  • ログインパスワード

 

ブログアカウントの確認・プロフィール情報の設定

ブログ編集画面にログイン出来る事が確認出来たら、次はユーザーアカウントの内容を確認します。

 

基本情報の確認

左側メニューの『あなたのプロフィール』から自身のプロフィール情報を確認し、登録内容が正しいことを確認してください。

 

ユーザーアイコン画像を『Gravator』で設定

Developers.IOでのユーザーアイコン設定は、サイトを越えて利用できるアバターを作成できるサービス『Gravator』を用いて行います。

上記プロフィールに設定されているメールアドレスを使ってサインアップを行い、表示に使いたい画像を用意した上で『メールアドレス』と『画像』の紐付け設定を行ってください。Developers.IO内部では、この情報を使ってブログ上にユーザーのアイコン画像を表示します。

 

SNS情報の設定

プロフィール情報には、各種SNSに関するアカウント情報も設定する事が可能です。

一般公開して差し支えないものであれば、対応する項目に該当するSNSアカウントIDやURLの情報等を設定してください。(※必須ではありません)

設定が完了すると、以下の様にユーザー毎のプロフィール画面にSNSアカウント情報が表示され、遷移出来るようになります。

 

自己紹介文の追記

[ユーザーについて]→[プロフィール情報]の欄には、自己紹介文を書き入れる事が出来ます。

ユーザー毎のプロフィール画面には以下の様な形で表示されます。

Developers.IOの読者は、執筆した著者のプロフィール情報を見て「この人は、どういう人で、どんな事が得意で、今興味を持っているのか」をチェックしています。読者の皆様に「私はこういう者です!」と認識してもらえるよう、必要な自己紹介文を書き入れてください。

 

『投稿者スラッグ』の内容確認

著者毎のページについては、ブログ投稿の上部に表示されている著者リンクから辿る事が出来ます。

著者個別のページでは以下の様に、著者毎に表示情報(ここでは「投稿者スラッグ」と呼んでいます、投稿者表示IDのようなものです)がURLとして利用されています。

もし、この部分をデフォルト設定ではない値(例えば入社前にSNS等で所定のIDを利用していてそちらの情報を使う方が良い、または何らかの理由で変更したい)に変えたい場合は、所属部署のブログ担当者の方に相談してください。変更が可能です。

 

ジョインブログに書く内容

実際に読者が読むことになるコンテンツ本体に関する部分です。概ね、以下の要素に関する記述、設定を行うことで出来上がります。

投稿一覧から投稿の「新規追加」を押下することで新しいブログエントリを書き始める事が出来ます。

編集画面では「ビジュアルモード」と「テキストモード」を利用する事が出来ます。グラフィカルorテキストモード、また双方モード切替も可能です。テキストモードで書いていた内容をビジュアルモードに一旦切り替えるとタグのインデント等を強制的にフォーマットされてしまうので注意。色々試してみて使いやすい方を見つけてください。

ただ個人的には「ビジュアルモード」は不要なタグが混入してしまいがちなのであまりお勧めしていません。一旦切り替えてしまうとその時点でその状態に陥ってしまうので、「ビジュアルモード要らん」という場合であればプロフィール設定画面の「ビジュアルリッチエディターを使用しない」のチェックを有効にしておきましょう。

ブログエントリ編集画面の主な要素は以下となります。赤字で記入した部分を主に利用します。


 

タイトル

ブログエントリのタイトルです。新しくクラスメソッドに加わりました、よろしくお願いします!的なワードが含まれていれば良いと思います。

定型文的なものだと「○○○○○(ここには"クラスメソッド"や"所属部署等が入る)にジョインした△△△△(ここには自分の名前が入る)です」的な感じのものがありますが、特にこの形でなければならない...という訳ではありません。タイトルを見て「おっ」と読者が目を引くような良い感じのタイトルを付けて頂ければと思います。

(※個人的には、最近みんな「ジョインしました」というワードばかりなのでもうちょっと個性を出して欲しいというか、バリエーション豊かになって欲しいなぁ...という思いはあるw)

 

アイキャッチ画像

ブログエントリ単体における「看板」的な役割を果たす設定画像です。設定された画像は記事タイトルと同じ並びで表示され、そのブログエントリがどういう括りのものなのか、またエントリの内容・雰囲気が感じ取れるものとなります。

設定する画像は、必ず横1200ピクセル、縦630ピクセルのサイズのものを用意してください。(自分で用意・加工出来ない場合は、十分な解像度を持ったサイズ的に余裕のある画像を用意しておき、ブログ担当者に加工を依頼してください)

用意した画像は「アイキャッチ設定」のメニューから以下の手順で登録・設定します。

 

カテゴリ

ブログエントリがどのカテゴリ、ジャンルのものなのかを指し示す概要的な文字情報となります。後述しますが、この設定内容はブログエントリのURLに影響します。複数指定が可能です。エントリの内容にふさわしい・近しいものを、またシリーズ的なものを書く場合、慣習的に「これを付けておく」といったものを追加します。

  • AWS関連の場合:クラウド配下の「AWS」
  • ビッグデータ・分析関連の場合:「ビジネス・アナリティクス」と「ビッグデータ」を併用

今回の「ジョインエントリ」に関しては、この部分はデフォルト指定の「その他」のままでOKです。

 

特集カテゴリ

ブログエントリがどのテーマやトピックのものなのかを指し示す、より詳細的な文字情報となります。プラットフォームにおけるサービス名称や、所定のテーマにちなんだ製品名等が該当します。この設定内容はブログエントリのURLには影響しません。複数指定が可能です。

  • AWSの場合:AWSの各種サービス名。複数サービスが該当する場合は合わせて複数追加する場合が多い
  • ビッグデータ・分析関連の場合:「ALteryx」「Looker」「Snowflake」のように、製品やサービス名を併記する形で設定


今回の「ジョインエントリ」に関しては、この部分は指定無しでOKです。

 

シリーズ

ブログエントリがある特定のテーマで複数本投稿される場合、それら一連の投稿内容をひとまとめにするために用いられる文字情報となります。以下一例です。

今回の「ジョインエントリ」に関しては、この部分は「クラスメソッドにジョインしました」を設定してください。

 

本文

基本的には以下のポイントを押さえておくことで、新しく加わったあなたの人となりや興味関心が把握できるかと思います。技術的なものであれば「本棚」写真をあげておくことで、またプライベートなどでも関連した写真や突っ込んだ紹介をしておくことで、同じ興味関心・趣味を持った社内のエンジニアとの交流もスムーズになるのでオススメです。

  • あなたがどんな人物であるのか
  • これまでやってきたこと
  • 入社に至る経緯や入社を決めたきっかけなど
  • これからやっていきたいこと
  • 今興味があること(仕事・プライベート関わらず)
  • その他、紹介したいことや言いたいことがあれば何でも

以下に、過去300本超の『クラスメソッドにジョインしました』シリーズで良い感じにまとまっている、または『おっ?』と思わせるようなエントリをピックアップしてみます。執筆の際の参考にしてみてください。

 

本文画像

本文内容に関して、文字だけだとちょっと見た目的にもさみしいところ。上記「本文」欄で言及したものにちなんだ画像を数点、本文内容に添えておくことで見栄えも良くなりアクセントとしても効いてくるかと思います。

「メディアを追加」ボタンで所定の画像ファイルを指定し、貼り付けてください。(※画像ファイルのサイズは2MBが上限となっています。サイズ超過の場合は予め解像度を調整するなどしてください) ローカル保存されている画像をブログ内に表示させたい場合は[ファイルをアップロード]からファイルを選択、既存アップロード済画像を使用したい場合は[メディアライブラリ]から画像を選択します。

 

Developers.IOで利用可能な『ブログ記法』

Developers.IOのブログ編集では、「HTML」及び「Markdown」が記法として選択可能です。(併用も可能)

HTMLに関しては「Emmet」という入力補助機能が利用出来ます。

また、以下の各種機能を使ってブログエントリ記事を装飾する事が出来ます。

 

執筆!

上記「ジョインブログに書く内容」のポイントを参考に、記事を執筆します。

 

投稿内容を"レビュー待ちとして依頼"

一通りの内容が執筆・自己チェックが完了したら、「編集ステータス」部分にある『レビュー待ちとして送信』のボタンを押下し、部内のブログレビュー担当者に『レビューをお願いします』と伝えてください。

※クラスメソッドでは、ジョインブログ(1本目の投稿)及び最初の数本に関しては、執筆から公開までの流れとコツついてに慣れてもらうために、ブログレビュー担当者のもと作業を進める形を取っています。

 

レビュー担当者による内容のチェック

部内のブログレビュー担当者のチェックが入り、内容に拠っては修正依頼が来ることもあります。然るべき対応を行った上で、再度部内のブログレビュー担当者に確認の依頼を行ってください。

 

公開!

ブログレビュー担当者のチェックが済むと、ブログレビュー担当者によって『ジョインブログ』が公開されます。

お疲れさまでした!これでクラスメソッドに入社しての『最初のお仕事』が無事完了しました。

 

『ジョインブログ公開』後のフロー

ここからは『ジョインブログ』を書いた後のブログ執筆の流れについて説明します。

 

『投稿者』への権限変更

上記でもちょろっと触れましたが、ジョインブログ公開後何本か技術ブログ等を執筆していく流れで『この人はもう慣れてきたから大丈夫かな』という判断がブログレビュー担当者から為されると、ブログアカウントの権限を『投稿者』に変更します。

投稿者になると、投稿を自らの手で『公開』のステータスまで持っていく事が出来るようになります。

 

『投稿者』での内容レビューについて

また、投稿者になると自らの手で公開まで持っていけるため、基本的には『セルフチェックのみで公開まで持っていく事が可能』となります。自らの投稿内容に責任を持った形で執筆・公開を心掛けてください。

とは言え、セルフチェックだけでは心配だ、心許ないというケースもあるかと思います。任意のテーマに於いて、有識者に「この内容で問題無いか、レビューして欲しい」という場合も良くあります。そういう場合は、エントリの公開ステータス情報を『非公開』にして公開することで、Developers.IOのブログ編集画面にログインしているユーザーだけが内容を閲覧出来る状態とする事が出来ます。この形にした上で、設定済のURLを担当者、若しくはSlackの関連チャンネルに共有し『内容レビューをお願いします』の旨依頼を掛けることで、皆が内容を確認し、適宜指摘をしてくれます。

もらった指摘を踏まえて記事を修正し、問題無ければ一般公開しましょう。公開状態を『公開』に変更し、『更新』を行うことで対象ブログエントリが一般公開されます。この時に注意して頂きたいのが『公開日時』の情報です。『非公開状態で公開』したタイミング等での日時となっている場合、そのまま一般公開してしまうとそのままの公開日時(=過去記事に埋もれる形)となってしまいます。一般公開日時に合わせる形で、程良い日時指定(現在日時より数分前など)に変更しておきましょう。

 

公開前にはURL及びカテゴリ情報を入念にチェック

投稿者になると、ブログエントリにおける『URL』を自らの手で設定出来るようになります。下記一連の画像は『ジョインブログ』を書く時の例になってしまっていますが、挙動としては同じです。ブログの内容を踏まえた、適切な英数字(や記号)での文字列を設定してください。)

また、前述の『カテゴリ』設定とここでの『URL』設定は、エントリ個別のURLに影響する要素です。カテゴリ及び編集可能な部分の設定で定まったURLで取得したブクマやFBいいね!、ツイート言及数は当然の事ながらURLを変更してしまうと無効化されてしまうので気をつけてください。エントリ投下直後であればURL情報の変更も問題無い・影響は少ないですが、暫く後になってからの変換は上記リスクを伴いますので注意してください。

 

Facebookデバッグ・Twitterデバッグの実施

ブログを公開するタイミング、また一旦公開したブログエントリのアイキャッチ画像やタイトルに変更があった場合、その情報を反映させるために『デバッグ作業』を行う必要があります。下記いずれかの機能を使い、対象となったURLに対して『変更反映』作業を行ってください。

上記「シェアデバッガー」に関する説明や使い方などについては下記エントリをご参照ください。

 

各種SNSでのシェア

Developers.IOでは、ブログエントリ単体のメニューからFacebook、はてなブックマーク、TwitterへのSNSシェアが出来るようになっています。是非、公開した内容はこれらのSNSに積極的にシェアするようにしてください。また、Slackの部内やチーム、また所定のチャンネルにも「書いたよ!」と共有することでフィードバックも得られるかと思います。

 

投稿に纏わる各種参照情報

ここでは、投稿に纏わるその他参照情報的なものを幾つか紹介します。

 

経験値とランク

著者個別ページに記載されている「EXP」と「RANK」。前者の「EXP」は経験値で、エントリに紐付く情報によって任意の計算式で加算されていきます。EXP(経験値)が10,000増える毎に後者の「RANK」が1増える形になります。一定の指標として楽しんでもらえれば...という内容のものとなります。

 

ステータス

投稿本数やSNSシェア各種、頂いたコメント数等の「著者毎の総数」の情報が数値で確認出来ます。

 

投稿本数

その年の投稿本数を月毎に集計、表示した内容を確認出来ます。

初期表示は「当年」ですが、以下の様にタブを切り替えることで過去の情報を確認する事も出来ます。

 

リボン

著者個別のページでは、過去取得した「リボン」の総数を種類毎に確認出来ます。

この「リボン」は所定の条件を満たすと、ブログエントリ単体に付与されます。


「所定の条件」とははてなブックマークのカウント数、Twitterのつぶやき、Facebookのシェア・いいね!の合計値です。「その記事に対して、どれくらいの反響があったのか」という目安にもなるかと思います。

アイコン 条件
green 合計値:75-149
red 合計値:150-299
silver 合計値:300-599
gold 合計値:600-899
w_gold 合計値:900-1199
black_gold 合計値:1200-1599
platinum_black 合計値:1600-1899
diamond_black 合計値:1900-2199
oreichalkos 合計値:2200-2699

 

ランキング

このページでは、当該四半期における各種ランキング情報を確認する事が出来ます。

クラスメソッドでは毎四半期サイクルで行われる「四半期報告会」にてブログ投稿に関する表彰も行われます。これらの情報を励みに日々のブログ投稿を頑張っていくというのも良いでしょう。(※実際やっています)

 

まとめ

という訳で、ジョインブログを書くための各種手続きやフローに関するまとめでした。

下記シリーズではこの他にも、「Developers.IOでブログを書いていくために必要なノウハウやテクニック」をまとめた情報を公開していく予定です。是非参考にして頂ければ幸いです。