re:Growth 2024 札幌でAWS Data Transfer Terminalについて登壇しました #regrowth_sapporo #AWSreInvent
しばたです。
先日開催されたre:Growth 2024 札幌でAWS Data Transfer Terminalについてお話させて頂きました。
発表内容
スライドはSpeaker Deckにアップロードしています。
新サービスであるAWS Data Transfer Terminalはまだ日本で試せないためドキュメントベースの内容を紹介させていただきました。
主なソースはAWS Blog、セッション動画、公式サイトとユーザーガイドになります。
時間の都合スライドに含めなかった情報もあるので詳細が気になる方はチェックしていただくと良いでしょう。
公式サイトとユーザーガイド
ブログとセッション動画
- AWS re:Invent 2024-Accelerate data transfer to the cloud with AWS Data Transfer Terminal(NET217-NEW)
DevelopersIOの記事はこちら。
re:Invent前アップデートについて
残念ながら今年のre:Inventではエンドユーザーコンピューティング関連の発表がありませんでした。
去年までは少ないながらもゼロでは無かったのでちょっとびっくりしました...
ただ、re:Invent前のアップデートは結構ありDevelopersIOでも幾つか記事が公開されていますのでこちらでご確認ください。
Amazon WorkSpaces関連
- DevelopersIO : [アップデート] Amazon WorkSpaces Personalにアイドル切断タイムアウトが導入されました
- AWS : Amazon WorkSpaces Secure Browser がインラインデータ編集のサポートを開始
- DevelopersIO : [アップデート] Amazon WorkSpaces PersonalでRocky Linuxが利用可能になりました
- DevelopersIO : [アップデート] DCVプロトコルのAmazon WorkSpacesにおいてTCP/UDP 443番ポートへのフォールバック通信が可能になりました
- AWS : Amazon WorkSpaces シンクライアントインベントリが英国で購入可能に
- DevelopersIO : Amazon WorkSpaces Personalでクライアントデバイスとのファイル転送がサポートされていました
Amazon AppStream 2.0関連
- AWS : Amazon AppStream 2.0 がカスタム共有ネットワークストレージのサポートを開始
- AWS : Amazon AppStream 2.0 でのタイムゾーンの自動リダイレクトが可能になり、ユーザーエクスペリエンスが向上
- AWS : Amazon AppStream 2.0 マルチセッションフリートでプリンターのリダイレクトとユーザーが選択した地域設定を利用可能に
- AWS : Amazon AppStream 2.0 がアプリケーション設定のストレージ制限を引き上げ
その他
- DevelopersIO : NICE DCVがAmazon DCVに改名されました
- DevelopersIO : Console-to-Codeが一般提供開始になりました!
最後に
以上となります。
登壇は久しぶりでしたが楽しく話せました。
当日札幌は大雪だったのですが多くの方にお越しいただけて非常に嬉しく思っております。
本セッションの内容で少しでも得るものがあれば幸いです。