体験!初めてのAmazon Alexa

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はじめに

前回は、まずAmazon Alexaの基礎知識について確認しました。今回は実際にAmazon Alexaを体験してみたいと思います。

やってみた

Alexa対応デバイスを用意する

Amazon Alexaを体験するためには、音声を入出力するためのAlexa対応デバイスが必要です。今回は米国で購入したAmazon Tapを、カナダにあるクラスメソッド バンクーバーオフィスで利用しました。

tap

Amazon Echo/Amazon Tap/Echo Dotは技適マークが付いていないため、日本国内での利用は違法となり出来ません。日本国外でのみ使用して下さい。

日本国内でAmazon Alexaを体験するためには、現時点では自分でAVS対応デバイスを設定するしかありません。本当に本当に、早くAlexaファミリーが日本国内で使えるようになってほしいですね。

Amazon Tapのセットアップ

セットアップについては既に他のブログ記事に記載しているので割愛します。以下ブログを参考にしてください。

スタンダードなAlexa Skillを使う

追加の設定をしなくても、初めから多くのAlexa Skillが使えるようになっています。Amazon Tapでは、幾つかのサンプル文章が書かれたカードが同梱されています。

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よくある音声を入力してみます。僕の拙い英語でもちゃんと返事してくれます。なお、Amazon Echoの場合はAlexaと呼びかけると音声入力モードになるのですが、Amazon Tapの場合は前面にあるボタンを押すことで音声入力モードとなるため、Alexaと呼びかける必要がありません。

Alexa Skillを追加する

Amazon Alexaの管理画面で、左ペインの[Skills]をクリックすると、Amazon.comのAlexa Skillページが表示されます。

Amazon_Alexa

今回はStarが4以上、Customer Reviewsが500を超えるヒットSkill、Short Bedtime Storyを追加してみます。Skillのページで[Enable]ボタンをクリックします。

Amazon_Alexa 2

Enableになると、ボタンが[Disable Skill]に変わります。このボタンをクリックすれば無効になります。

Amazon_Alexa 3

画面右上にある[Your Skill]をクリックすると...

Amazon_Alexa 4

以下のように、現在設定されているAlexa Skillが一覧で表示されます。ちゃんとShort Bedtime Storyも追加されていますね。

Amazon_Alexa 5

"Tell Bed Time Story to Daisuke"と話しかけてみました。

Alexaにプロポーズする

25万人以上にプロポーズされたことで有名なAlexaさん。例に漏れず僕もプロポーズしました。

哀しみ。

さいごに

Alexa Skillの使い勝手が分かりました。超面白いです。様々なSkillを追加することで自分好みの動作をしてくれるようになります。本当に日本での発売が待ち遠しいですね。

余談ですが、Amazon Tapは持ち運び出来るけど毎回ボタンを押さなきゃいけないのが難点で、自宅に据え置くにはAmazon Echoのほうが便利ですね。

次回はCustom Skillを作りたいと思います!