ちょっと話題の記事

日本語版でも使えそうなAlexaのブログをまとめてみる #alexa #ask

2017.11.09

この記事は公開されてから1年以上経過しています。情報が古い可能性がありますので、ご注意ください。

深冷の候, 冬が近づき、風のある日は寒気が身にしむようになりましたが、お変わりなくご活躍のことと存じます、せーのです。
今日はこれからAlexaのスキルを作ってみよう、と思ってる方々にむけて、日本語版でも変わらず使えそうなAlexaに関しての記事をご紹介します。

日本語版と英語版の違い

先日日本版が発表され、いよいよ日本でもAlexaスキルが開発できる環境が整ってきたわけですが、ご存じの通りAlexaは既にアメリカやドイツ、イギリスなどでは英語版やドイツ語版が使えるようになっていました。
日本版ではこれら英語版と同じように使える機能と、まだ日本版には適用されていない機能があります。そこで英語版を今まで色々と触ってきたクラスメソッドが書いてきたブログの中から、現在日本版でも使えそうなものをピックアップしてみます。とりあえずまずはこの記事を読んで、日本版で試してみましょう。

まとめ一覧

AWS Lambdaを使ってAmazon Echoに機能追加してみた|クラスメソッドブログ

ワンポイント解説: サンプルの解説とIntent Schemaなどの基本的な使い方が載っています。日本語だとAmazonのトレーニングブログに近い感じですね。


Amazon Alexaの基礎知識|クラスメソッドブログ

ワンポイント解説: AVSやASKなどAlexaの基本的な構成情報についての解説です。ここが全ての基本になるので押さえておきましょう。


Amazon AlexaのCustom Skillをサンプルから学ぶ|クラスメソッドブログ

ワンポイント解説: 先程のIntent Schemaを使ったカスタムスキルの作り方をStep-by-stepにて追っています。


【Alexa初心者向け】Alexa Skill Kitを噛み砕いて解説してみる|クラスメソッドブログ

ワンポイント解説: ASKに特化して解説した記事です。公式ドキュメントを見ても呼び出し方の仕組みなど、基本的な部分は変わらないです。


Amazon AlexaのFlash Briefing Skillsを作成する|クラスメソッドブログ

ワンポイント解説: フラッシュブリーフィングスキルは日本版にも搭載されています。こちらも作り方は同じなのでこの記事を読み返しておきましょう。


Amazon AlexaのAccount Linkingを使ってAmazon EchoからTwitterに書き込ませてみる|クラスメソッドブログ

ワンポイント解説: アカウントリンクは特にビジネス向けのスキルを作成する上で重要な機能です。この記事を読んで仕組みを憶えておきましょう。


device IDを使ってAmazon Alexa端末を識別してみる|クラスメソッドブログ

ワンポイント解説: Lambda上で端末を識別するようなスキルは使い勝手が良いですが、AlexaのIDは使うのにコツがあるので、実用的なスキルを作るためにはひと工夫必要です。ですがまずはこちらで中身を勉強しましょう。


【新機能】Alexa Skill Kitの「Device Address API」でAmazon Echoの場所を利用する|クラスメソッドブログ

ワンポイント解説: 所在地情報を使ったスキルは色々な応用が考えられ、開発者の創造力を掻き立てられる非常に便利な機能です。是非とも押さえておきましょう。


Amazon AlexaのCustom SkillのサンプルをService Simulatorで試してみる|クラスメソッドブログ

ワンポイント解説: こちらもカスタムスキルの記事ですが、内容が丁寧で非常に読みやすかったのでご紹介しておきます。


AlexaのCustom SkillのUtteranceに対するResponseのユニットテストを書いてみた|クラスメソッドブログ

ワンポイント解説: テストの書き方に関する記事です。スキルの開発は最終的には実機確認となるため、テストがなかなか効率的にいかないことがあります。コード上のテストを書いておくとその負担が減って非常に便利です。


Javaで始めるAlexa Custom Skill開発入門|クラスメソッドブログ
Java命、な方に向けてのJavaによるスキルの書き方です。なかなか貴重なのでJava開発者の方は是非お読み下さい。


[Java Alexa] Slotを使って声掛けによって結果が変わるCustom Skillを作成する|クラスメソッドブログ
Java:Alexaの続編です。Slotの取得方法などが載っています。


Amazon AlexaのSkillにおける、applicationId,userId,deviceIdの一意性の調査|クラスメソッドブログ

ワンポイント解説: 先程ご紹介したdevice idをはじめとするAlexaの各種IDを掘り下げた良記事です。ID関係を使ったスキルを作る前には是非チェックしてください。


[Java Alexa] Sessionを使って何回かやり取りするCustom Skillを作成する|クラスメソッドブログ

ワンポイント解説: Java:Alexaの第三弾はSessionを使ったスキルの作り方です。ご一読を。


ぼくのかんがえるなかよくなれそうなAlexaとは|クラスメソッドブログ
これまでずっとコード周りの記事をご紹介してきましたが、こちらはVUI(Voice User Interface)に関してのややポエムっぽい記事です。実は良いスキルとは「VUIがよく練られているスキル」なので、VUIってなんぞや、という方は箸休めにでも読んでみて下さい。


[Alexa] SSMLの組み立てが超便利なssml-builderについて|クラスメソッドブログ

ワンポイント解説: スキル開発をしていると必ずあたるSSMLの壁。こちらのツールを使って少しでもSSMLが楽になると幸いです。


[Alexa] SSMLのAudioタグで応答に効果音を挿入する|クラスメソッドブログ

ワンポイント解説: じつはSSMLを使ってAlexaの返答に音声ファイルを使うことが出来ます。先日発表された日本版スキルの中にもこの機能を使っているだろうな、と思われるものがいくつかありました。スキルに変化がついて魅力的になるのでこのテクニックは押さえておきましょう。


alexa-conversationを使ってAlexaのローカルテストをしてみる|クラスメソッドブログ

ワンポイント解説: こちらはツールを使ったテストの方法をご紹介した記事です。実際の現場で使用しているものなので実用的なものです。是非使ってみて下さい。


[Alexa] SkillのEndpointは、Alias付きのARNがおすすめです。|クラスメソッドブログ

ワンポイント解説: スキル公開後の運用も踏まえてのスキル設定のTipsです。参考にしてみて下さい。


[Alexa] 遂にでた! Alexa Skill Kit のCLIでデプロイまでやってみた|クラスメソッドブログ

ワンポイント解説: スキル設定をコマンドラインでやってみよう、という記事です。スキル設定側のCLIはSMAPIと言われていますが、まだ日本ではパブリックベータの段階です。今のうちに身につけておきましょう。


【祝Alexa日本上陸】とりあえず日本語でスキルを作ってみる #alexa #aws #amazon #ask|クラスメソッドブログ

ワンポイント解説: そして最後はつい先日出した、スキルビルダーを使った日本語スキルの作り方です。

まとめ

いかがでしたでしょうか。Echoを予約注文して、実機が届くのが待ち切れない、という方は、既に開発者ポータルは使えますので、これら英語版の記事を参考に是非ともスキルづくりにチャレンジしてみて下さい!