[CeBIT 2017] ベルリン紹介編 – 世界一のIT見本市・CeBITに行ってきます #cebit17
はじめに
世界最大のIT見本市・CeBIT情報をいち早くお届けする、CeBITシリーズ。
いよいよ開催間近!
今回は、ドイツ、そして同国の最大都市ベルリンのご紹介をしていきます。
ドイツ
ドイツは、西ヨーロッパ地域にある工業大国です。
かつて東西に分かれていましたが、1990年に統一され、現在に至っています。
正式名称は、ドイツ連邦共和国(Bundesrepublik Deutschland)。人口は約8,000万人で、面積は約357000平方キロ。日本と割と近いことがわかります。
平均年齢は46歳。
日本は47歳ですので、単純比較はできませんが、比較的高齢化が進んだ、落ち着いた社会ということができると思います。
ベルリン
ベルリンは、ドイツに16ある州の一つで、東部にあります。
900平方キロメートル程のエリアに約350万人が居住しています。
人口密度的には東京(6,160[人/km²])の2/3ほどで、賑やかではありますが、そこまで混雑はしていないエリアです。
東京ーベルリン間の距離は約8,900キロメートル。時差は8時間です。
日本が朝8時を迎えたとき、やっとベルリンでは同日の午前0時、ということになります。
市内には比較的大きな湖があったり、川が流れています。
ドイツは海に面していませんが、水とふれあえるスポットがあることを今更ながら知りました。
街の様子
街の中には、歴史的・文化的な建物が、数多くあります。
今回、あまり写真を撮れませんでしたが、落ち着いた佇まいの街だと感じました。
街の主な産業と構成
ベルリンは、IT系の会社が多く集まる場所です。
ベルリン中心部にある、スタートアップが多く集まるFactoryのメンバーとして、SoundCloud、Google、UBERなどが名を連ねています。
ベルリンの壁にはグラフィティが多く描かれています。
ベルリンは、ドイツの州のなかでも平均年齢が低いです。
若者の街・アートの街ということができると思います。
物価は安く、まだお金が無い若者や、最初はお金の工面が必要なアーティストには暮らしやすいと言った理由があるのでしょうか。
アーティストビザといったものまで用意されています。
ドイツには、ベトナムから移住されている方が多くいます。
そうした方々が、ベトナム料理と寿司の両方を提供するといったことがあります。
ドイツは、想像していたよりも、様々な文化が混じり合う都市だと感じました。
まとめ
次回は、クラスメソッドオフィスに行ってみたいと思います。
このオフィスを訪問するのは、私にとって今回が初めてで、ワクワクしています。お楽しみに!