2025年1月くらいのAWS最新情報ブログとかをキャッチアップする – AWSトレンドチェック勉強会用資料
こんにちは、臼田です。
みなさん、AWSの最新情報はキャッチアップできていますか?(挨拶
社内で行っている AWSトレンドチェック勉強会 の資料をブログにしました。
AWSトレンドチェック勉強会とは、「日々たくさん出るAWSの最新情報とかをブログでキャッチアップして、みんなでトレンディになろう」をテーマに実施している社内勉強会です。
このブログサイトであるDevelopersIOには日々ありとあらゆるブログが投稿されますが、その中でもAWSのアップデートを中心に私の独断と偏見で面白いと思ったもの(あと自分のブログの宣伝)をピックアップして、だいたい月1で簡単に紹介しています。
1月になり、re:Inventから少し落ち着きましたね。今回はマルチセッションが出てくるなど、まだまだいっぱい便利になる改善があるなーと感じました。他にも思いついた要望があればどんどんAWSへフィードバックしましょう!
ちなみにAWSの最新情報をキャッチアップするだけなら週刊AWS、生成AIについては週刊生成AI with AWSがおすすめですが、DevelopersIOのブログを読むとAWSさん公式とはまた違った知見や解説、面白さがありますのでブログでキャッチアップという手段をとっています。AWS以外の面白い情報もいっぱいありますよ!
それではれつごー
内容
クラスメソッド データアナリティクス通信(機械学習編) – 2025年1月号 1/57
メモ: Amazon SageMaker AIとか
クラスメソッド データアナリティクス通信(AWSデータ分析編) – 2025年1月号 2/57
メモ: Amazon SageMaker Unified StudioやAmazon SageMaker Lakehouseなど
2024 年 12 月の AWS テクニカルサポートノートまとめ 3/57
メモ: 一問一答のまとめ
Amazon IVS Low-Latency Streamingで新たにサポートされたMultitrack Videoについて確認してみた 4/57
メモ: 変換してから送ることでコストを抑える機能
Amazon Bedrock Guardrails の ApplyGuardrail API を使って生成 AI 以外のアプリケーションの入出力をフィルタリングする 5/57
メモ: Guardrailsの動作だけを確認することができる
[アップデート] AWS WAF の Traffic Overview ダッシュボードに、CloudWatch Logs に基づいて可視化される Top Insights セクションが追加されました 6/57
メモ: 今回のビューでは、URI パス、HTTP メソッド、クライアント IP アドレス、ユーザーエージェント、ラベル、関連リソースのカテゴリでそれぞれ(カウント)上位 100 件の詳細な値を確認出来ます
EKS で Community アドオンが使えるようになっていたので試してみた。metrics-server をアドオン経由でインストール可能に! 7/57
メモ: 現状は metrics-server のみ
Amazon API Gateway のプライベート REST API でカスタムドメインが使えるようになっていたので設定してみた 8/57
メモ: やったね
AWS Escape Room: Exam Prep for AWS Certified AI Practitioner をやってみた 9/57
メモ: Cloud Quest と比べるとストーリー性が強い
初めてAWSを使うときのセキュリティ覚書〜管理者編〜 10/57
メモ: 組織のAWSセキュリティを始めるときに必要なことがまとまっています
AWSにタイランドリージョンが開いたので、とりあえず試してみました 11/57
メモ: IoTCore, AppRunner, Amplify, Cognito, SageMaker, Athenaなど最初にないサービスがちらほらある
[アップデート] DynamoDB の継続的バックアップの保持期間が 1日から35日の間で設定可能になりました 12/57
メモ: 一律 35 日から任意の期間に変えられるようになった
[アップデート] Amazon S3 の ls コマンドにバケットリージョンとバケットプレフィックスを指定するオプションが追加されました 13/57
メモ: これまでs3apiでのみ使えたオプションに対応した
AWS Amplify Gen2 の defineFunction が Node.js 以外もサポートしました 14/57
メモ: これまでこの機能は Node.js ランタイムのみをサポートしており、Python など他の関数をデプロイしたい場合には CDK 側で頑張ってデプロイする必要がありました
【2025年】AWS全サービスまとめ 15/57
メモ: [New]が13個、[Update]は34個、削除されてしまったサービスが 9個
ApplyGuardrail API を使って Amazon Bedrock でサポートされていない LLM の入出力データをチェックする 16/57
メモ: GPT-4oなど外部サービス利用時にもGuardrailsを利用できる
AWS マネジメントコンソールのマルチセッションサポートを試してみた 17/57
メモ: やったね
[アップデート]Amazon Connect Contact Lens のエージェントのパフォーマンス評価に生成 AI を使用した自動評価が追加されました(プレビュー) 18/57
メモ: 日本語は未対応
AWSタイランドリージョンのメリットと注意点 (シンガポールリージョンとの比較) 19/57
メモ: 実際の制約
[アップデート]Amazon Connectのエージェントステータスへの変更がCloudTrail のイベントとして記録されるようになりました 20/57
メモ: Amazon Connectの管理コンソール上でも変更履歴を確認できましたが、CloudTrailに記録できるようになったことで、ステータスの作成や変更を通知することが可能となりました
[アップデート] AWS Resilience Hub で既存 CloudWatch アラームの統合機能を使ってみた 21/57
メモ: アラームが認識済みとされる条件はおそらくレコメンドごとに異なりそうです
[アップデート] Amazon Aurora PostgreSQL 16.6 がリリースされたので、Babelfish 4.4 のアップデート内容を確認してみた 22/57
メモ: これまで出来なかった ALTER FUNCTION が遂に出来るように
[アップデート] AWS CodePipeline のパイプライン実行時にステップやアクションの詳細情報を専用画面で確認できるようになりました 23/57
メモ: いい感じ
[2025年1月版]Amazon GuardDutyの各オプションの採用可否を考えてみた 24/57
メモ: いいまとめ
[アップデート] Amzon Bedrock Agents の InvokeInlineAgent API がストリーミング生成をサポートしました 25/57
メモ: InvokeInlineAgent APIでもストリーミングできるよ
[アップデート] AWS User Notifications が CloudFormation で設定できるようになりました 26/57
メモ: us-east-1 で実行する必要がある
[アップデート] AWS User Notifications で AWS マネージド通知と組織設定が出来るようになってました 27/57
メモ: 本日時点では AWS Health のみがサポート
[祝] Amazon S3 Tablesが東京リージョンで利用可能になりました! #AWSreInvent 28/57
メモ: やったね
Toranomon Tech Hub#2「Amazon Route 53, 待ちに待った TLSAレコードのサポート開始」というタイトルで登壇しました 29/57
メモ: TLSA対応がDANEを利用できて嬉しいって話
[アップデート] Amazon Route53 Resolver DNS Firewall が Security Hub と統合しました 30/57
メモ: ブロック、アラートされたクエリを Security Hub の GUI から確認できるようになりました
[アップデート]Amazon EventBridgeで別のアカウントのリソースに直接イベントを配信できるようになりました! 31/57
メモ: クロスアカウントがシンプルになった
AWS Resilience Hub の Fault Injection Service 統合が CloudFormation によるデプロイではなくなっていた 32/57
メモ: 余計なCloudFormationスタックが不要となった
[アップデート] Amazon CloudWatch Database Insights で Aurora PostgreSQL のクエリ実行計画を確認できるようになりました 33/57
メモ: やったね
[アップデート]Amazon Connect Contact Lens にエージェントのアクティビティをリアルタイムで監視できる新しいリアルタイムダッシュボードが追加されました 34/57
メモ: エージェントの状態を確認できるよ
[アップデート] Amazon Redshift Zero-ETL 統合のための 3つの新しい SQL 機能が導入されました 35/57
メモ: テーブル更新中のデータ照会を可能にする「QUERY_ALL_STATES」、長い文字列の自動切り捨てを行う「TRUNCATECOLUMNS」、無効文字を置換して処理を継続する「ACCEPTINVCHARS」
AWS Step Functions の AWS SDK 統合に過去1年間で追加されたサービスを2025年1月から遡って確認してみた 36/57
メモ: 2024年1月以降の1年間で、AWS SDKサービス統合に追加されたサービスは55個
[アップデート]AmazonCloudWatchalarmsで複数日にわたってメトリクスの評価ができるようになりました 37/57
メモ: ディスク使用量が少しずつ増加している場合やアプリケーションのレスポンス時間が徐々に悪化している場合など長期的に少しずつ変わる問題の検出に使える
AWS Verified Access 経由でプライベートサブネット上の EC2 にリモートデスクトップ接続してみた 38/57
メモ: RDPもできるよ
Amazon Bedrock で Luma AI 社の Ray2 が利用できるようになりました 39/57
メモ: 540p または 720p の解像度の動画を 5 秒または 9 秒の動画を生成できます
[アップデート] Amazon Redshift Zero-ETL 統合の History Mode による SCD Type2テーブルの自動生成を試してみた 40/57
メモ: データの変更履歴を追跡し、時系列での分析や傾向把握を容易にする強力なツール
マルチセッションを有効にしたコンソールで多段スイッチロールを試してみた 41/57
メモ: ついにマネコンでもできる
[アップデート] Amazon Q Business のチャット上のファイルアップロード機能が画像ファイルをサポートしました 42/57
メモ: 画像ファイルについては 1 ファイルあたり 3.75 MBまで
[アップデート] Amazon Bedrock Flows が複数ターンの会話をサポートしました 43/57
メモ: executionId を利用して会話の続きを保つような仕組み
[アップデート] Amazon ElastiCache と EC2 間で 1 クリック接続セットアップをサポートしました 44/57
メモ: EC2 -> ElastiCacheで接続できる
AWS CDK の L2 Construct で Amazon Cognito User Pool のマネージドログインが有効化可能になりました 45/57
メモ: やったね
[アップデート] Amazon SNS の FIFO トピックに高スループットモードが追加されたので重複排除の挙動がどう変わるのか検証してみた 46/57
メモ: メッセージグループスコープの場合は同一メッセージグループ内で同一の重複排除 ID が重複とみなされる
[アップデート] Security HubにVPC ブロックパブリックアクセス (BPA) の有効化をチェックするコントロール(EC2.172)が追加されました 47/57
メモ: インターネットに接続しない環境なら活用できる
[アップデート]Security Hub のセキュリティ標準に新たに4個のチェック項目が追加されました(2024/12/17) 48/57
メモ: それぞれ環境に応じて使い分ける項目
[アップデート] AWS Amplify で管理する Lambda 関数から GraphQL クライアントやクエリを使わずに Amplify 上で定義した Data スキーマを操作できるようになりました 49/57
メモ: フロントエンドと同じ要領でデータにアクセスできるようになった
AWS Organizations で S3 オブジェクトの SSE-C 暗号化を組織全体で無効化する 50/57
メモ: S3ランサムウェア対策に設定しよう
[新機能] Amazon S3 メタデータがGAになりました 51/57
メモ: 東京リージョンはまだ
Amazon Redshift Serverless データレイクテーブルのマテリアライズドビューが増分更新に対応したので試します 52/57
メモ: Serverlessでもできる
[アップデート] AWS Elastic Beanstalk の .NET on Linux プラットフォームで .NET 9 がサポートされました 53/57
メモ: 今回は Linux が先行リリースされました
[アップデート]CloudWatch Database Insightsで過去のOSプロセス情報が確認できるようになりました 54/57
メモ: プロセスの状態が確認できてよき
AWS CLIで、S3 Tablesのテーブル作成時にスキーマ定義できるようになりました 55/57
メモ: 今までは、AWS CLIではテーブル作成できたものの、スキーマ定義ができなかったためカラム定義されてないテーブルだけが作成できていました
[UPDATE] AWS Elemental MediaConnectでコンテンツの品質メトリクスが利用可能になりました! 56/57
メモ: MediaLiveとMediaPackage、そしてCloudFrontに継いだ対応
[アップデート] AWS Client VPN が同時接続をサポートしました 57/57
メモ: 最大5プロファイルまで
まとめ
みなさん、トレンディになれましたか?気になるアップデートがあったらすぐに使ってみてください!
ガンガンキャッチアップしていきましょう!