キッザニア東京でリモートワークしてみた
ベルリンのしがひです。あけましておめでとうございます。お正月は東京で迎えていまして、久々のTokyo Daysを満喫しています。
弊社ではハワイ、バリ島、人ん家、メイドカフェなど様々な場所でリモートワークをする習わしがあるのですが、テーマパークでのリモートはなかなか捗らない印象を受けます。それを払拭すべく、職業体験型テーマパーク・キッザニア東京に行って来ました。
キッザニアの朝は早い
キッザニアは予約制で1部9:00〜15:00なのですが、ANAのパイロット体験などの人気の職業は朝一で突っ込まないとすぐに申し込みが満了するので、8:30には豊洲のららぽーとに入って入場待ちしておく必要があります。
グループ入場の後、8:45ごろ一般の入場が開始されました。キッザニアは子供が主役のテーマパークなので、同伴した親は条件が揃えば14:30まで一時退場して外に出ることができます。当日は仕事始めで9:30から朝礼、神田明神初詣と大事な用事がありましたので急いで秋葉原の本社に向かいます。
神田明神のシステムで吉は大吉の下なのか中吉の下なのか不明ですが、まずまずではないでしょうか。
リモートワーク開始
本社での挨拶もそこそこに、12:00に豊洲へ戻ります。
ちょうど我が子はジョンソン・エンド・ジョンソンの施設で看護師と医師の体験をしていて、白内障の手術はチョロかったとのたまっていました。
1日千数百人の子供が来場するということでなかなかのカオスぶりですが、大人は外から写真を撮るくらいであまり役に立たないので、ラウンジが用意されています。
ドリンクバー、貸し出しPC、電源、Wifi完備と、子供の声が気にならない人であればオフィスにいるのと何ら変わらない環境が整っています。みっちり15:00まで年末年始にたまっていたメールとタスクをさばいて帰りました。
夏休みなど子供は暇しているけれども親は普通に働かなければならない時期には、キッザニアで親も子も働くというのは有力な家庭と仕事の両立ソリューションになりうるのではないでしょうか。