Zendeskをクリスマスっぽくカスタマイズしてみた

Zendeskを簡単にクリスマスっぽくカスタマイズしてみました。
2023.12.25

こんにちは、昴です。
クラスメソッド Zendesk Advebt Calender 2023 25日目、最終日になります。
クラスメソッド Zendesk Advent Calendar 2023の記事一覧 | DevelopersIO
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本日はクリスマスイブなのでZendeskを出来る限り簡単にクリスマスっぽくカスタマイズしてみます。

はじめに

Zendeskを使用する上で、ヘルプセンターやエージェント画面のデザインについて注目する場面があるかと思います。今回はクリスマスも近いということで、Zendesk GuideやMassaging、Supportで簡単にデザインを変更する方法を紹介しつつ、クリスマスっぽくカスタマイズしてみます。

Guide

それではまずGuideからカスタマイズしていきます。 ヘルプセンターのデフォルトは下記のようになっており、白を背景として街並みのような絵が表示されています。こちらの画面をカスタマイズします。

Guide管理のサイドバーからデザインをカスタマイズを選択して移動します。 ライブテーマのカスタマイズから編集画面へ移動します。

ここでは色やフォント、画像などのデザインを編集することができます。編集する色は下記のような種類があります。

  • ブランドカラー
    主要なナビゲーション要素のブランドカラー
  • ブランドのテキストの色
    マウスタッチおよびアクティブ状態のブランドカラー
  • テキストの色
    本文および見出し要素のテキストの色
  • リンクの色
    リンク要素のテキストの色
  • ホバー時のリンク
    ホバー状態のリンク要素のテキストの色
  • 訪問済みのリンクの色
    訪問済みのリンク要素のテキストの色
  • 背景色
    ヘルプセンターの背景色

これらをクリスマスをイメージして背景を暗い紺(夜をイメージ)、ブランドカラーを明るい緑(クリスマスツリー)、リンクの色を明るい赤(サンタさん)にします。

次に画像です。デフォルトである街並みの画像を別の画像に変更するには、画像のホームページトップイメージを別の画像に置換します。今回、先に背景等の色を設定しているので、背景色を元に画像を作成し、置換します。

Guideでのカスタマイズは以上になります。続いて、ヘルプセンター上にはWeb Widgetを開くためのランチャーがあるため、Massagingのランチャーをカスタマイズしていきます。完成したヘルプセンターはMassagingの設定後に確認します。

Massagning

Massagingで使用するWeb Widgetのスタイルの色やランチャーをカスタマイズしていきます。
管理センターのチャネル > メッセージングとソーシャルチャネル > メッセージングからWeb Widgetを選択し、編集画面へ移動します。編集画面へ移動したらスタイルの項目の境界線や色、ロゴを設定していきます。また、色は濃くしすぎると文字が見えづらいので注意が必要です。

  • メインの色
    ランチャーとヘッダーの色
  • メッセージの色
    カスタマーのメッセージの色
  • アクションの色
    ボタンとカスタマーのアクションの色

境界線は一番丸い状態にし、ランチャーの形も円に設定します。

ヘルプセンター上で見える設定は以上になります。クリスマスをイメージするページにカスタマイズすることが出来ました。

Support

続いてSupportでのエージェント画面を編集していきます。
編集するのはSupport画面の左側のサイドバーの色になります。 管理センターのアカウント > 外観 > ブランド設定へ移動し、ブランドカラーを変更します。

変更すると下記のように色が変更されます。

まとめ

今回はZendeskでヘルプセンターやエージェントの画面をしてクリスマスっぽくカスタマイズしてみました。 非常に簡単なカスタマイズなので、クリスマスに限らず色々なパターンで試せるかと思います。是非お試しください。

参考記事

Zendeskヘルプ > Support > Supportの使い方 > Zendeskの基本 > エージェントインターフェイスのブランド設定