2025年10月くらいのAWS最新情報ブログとかをキャッチアップする – AWSトレンドチェック勉強会用資料
こんにちは、臼田です。
みなさん、AWSの最新情報はキャッチアップできていますか?(挨拶
社内で行っている AWSトレンドチェック勉強会 の資料をブログにしました。
AWSトレンドチェック勉強会とは、「日々たくさん出るAWSの最新情報とかをブログでキャッチアップして、みんなでトレンディになろう」をテーマに実施している社内勉強会です。
このブログサイトであるDevelopersIOには日々ありとあらゆるブログが投稿されますが、その中でもAWSのアップデートを中心に私の独断と偏見で面白いと思ったもの(あと自分のブログの宣伝)をピックアップして、だいたい月1で簡単に紹介しています。
10月はそろそろre:Inventが見えてくるアップデートがちらほらありましたね。あとはDevelopersIO 2025が開催されたので、今回引用していないですがいろんな面白い記事もあるのでチェックしてみてください。
ちなみにAWSの最新情報をキャッチアップするだけなら週刊AWS、生成AIについては週刊生成AI with AWSがおすすめですが、DevelopersIOのブログを読むとAWSさん公式とはまた違った知見や解説、面白さがありますのでブログでキャッチアップという手段をとっています。AWS以外の面白い情報もいっぱいありますよ!
それではれつごー
まとめ系
2025 年 9 月の AWS テクニカルサポートノートまとめ 1/65
メモ: 一問一答のQA集
クラスメソッド データアナリティクス通信(AWSデータ分析編) – 2025年10月号 2/65
メモ: Amazon SageMaker Unified StudioのVS Codeリモート接続など
クラスメソッド データアナリティクス通信(機械学習編) – 2025年10月号 3/65
メモ: AgentCoreのCloudFormation対応など
2025年10月7日付けで発表されたAWSサービス終了・新規利用停止まとめ 4/65
メモ: AWS Systems Manager Incident Managerなども対象
AI・機械学習
Amazon BedrockのClaude 4.5 Sonnetを日本国内だけで実行する方法 5/65
メモ: 日本国内だけでモデルを実行できます
[アップデート] Amazon Q Developer で実験的な機能を有効化するための「/experiment」スラッシュコマンドが追加されていたので使ってみた 6/65
メモ: お試しあれ
Amazon Q Developer CLI でプロンプト中にコンテキストウィンドウの使用率を表示できるようになったので使ってみた 7/65
メモ: 常に仕様率を眺められるのよき
Amazon Q Developer CLI で Claude 4.5 Sonnet が利用可能になりました 8/65
メモ: やったね
Amazon Q Developer CLI の「/prompts」コマンドで GitHub MCP サーバーが提供する MCP プロンプトを使ってみた 9/65
メモ: 便利に使える
[アップデート] Amazon Q Developer CLI の「/prompts」コマンドが拡張され、ローカルプロンプト/グローバルプロンプトの作成ができるようになりました 10/65
メモ: ユーザー独自のプロンプトが使えるよ
Amazon Q in ConnectがEメールにも対応しました 11/65
メモ: メールの要約や返信文章生成とかできる
Amazon Q Developer CLI の実験的機能である「Todo リスト」機能を使ってみた 12/65
メモ: まだtodoは早いかもしれない
Amazon Q Developer CLI で Git を使って更新チェックポイントを自動で管理してくれる「/checkpoint」機能を使ってみた 13/65
メモ: gitではない環境ではいい感じに使えるかも?
[祝] Amazon Bedrock AgentCore が一般提供開始(GA)しました! 14/65
メモ: 東京リージョンも追加
Claude 4.5 Haiku を Amazon Bedrock で 試してみた 15/65
メモ: 1トークンあたりの課金は 「3.5 Haiku」と同額
[アップデート] AWS Jam イベントの作成時に AI によるチャレンジレコメンド機能(ベータ版)が利用できるようになりました 16/65
メモ: 学習方法を整理するのに役立つ
[新機能]Amazon Nova Web Groundingが登場しました 17/65
メモ: 最新情報を検索して出典付きで回答し信頼性を上げられるが、料金には気をつけよう
セキュリティ・ガバナンス
AWS Configのリソースタイプ指定が厳格化されたのでリージョンごとに対応する 18/65
メモ: ロールバックされたが気になる動向
[アップデート] AWS Control Tower に自動アカウント登録機能が追加されました! 19/65
メモ: 再登録しなくて良くなった
AWSのゲームブック作ったのでみんなプレイしてみて「[読書]AWSゲームブック〜GuardDuty魔神とインシデント対応の旅〜」というタイトルでDevelopersIO 2025に登壇しました #devio2025 20/65
メモ: ゲームブックをやろう
監視
[アップデート] Amazon CloudWatch Database Insights のオンデマンド分析が RDS for SQL Server をサポートし、ほぼすべてのエンジンで利用可能になりました 21/65
メモ: おそらく Db2 以外はすべてサポートされる形
[アップデート] Amazon Managed Service for Prometheus でマネージドコレクターのログを CloudWatch ログに出力できるようになりました 22/65
メモ: トラブルシュートしやすくなった
[アップデート] Amazon CloudWatch Synthetics Canary の新しいブループリント「Multi checks」が追加されシンプルな Canary をひとつにまとめやすくなりました 23/65
メモ: まとめてコスト削減を狙える
[アップデート] EC2インスタンスのインスタンスタイプベースでEBSボリュームとのIOPSやスループットキャパシティが超過しているかを記すCloudWatchメトリクスが追加されました 24/65
メモ: EC2インスタンスとEBSボリュームのどちらが性能のボトルネックになっているのか判断する際に使える
CloudWatch エージェントが Windows イベントログのフィルタに対応したので試してみた 25/65
メモ: やったね
コスト管理・最適化
AWSコスト最適化の定番!もう聞かれても怖くないRIとSP基礎講座 で登壇しました #devio2025 26/65
メモ: これでだいじょうぶ
ネットワーク・インフラ
【小ネタ】東京リージョンでALBアクセスログ用のS3バケットポリシーにログ配信サービスを指定できるようになっていました。 27/65
メモ: ALBのログの配信設定のポリシー方針が変わっているよ
[アップデート] Application Load Balancer のリスナールールでトランスフォームを構成し、ターゲットにルーティングする前にホストヘッダーや URL パスを書き換えれるようになりました 28/65
メモ: ALBだけでできることが増えた
[アップデート] EC2 Capacity Managerが登場しEC2のオンデマンドインスタンス、スポットインスタンス、キャパシティ予約の状況を一元的に管理できるようになりました 29/65
メモ: 複数アカウントでスポットインスタンスやキャパシティ予約を管理している環境で役立ちそう
[アップデート]AWS Transfer Family SFTP コネクタがVPCを経由してプライベートなSFTPサーバにアクセスできるようになりました 30/65
メモ: Direct Connectや拠点VPNを併用することでインターネットに公開されていないSFTPサーバとの通信が可能となります
[アップデート] AWS Transfer Family でサーバーの ID プロバイダータイプが変更できるようになりました 31/65
メモ: 従来ユーザー認証のためのIDプロバイダーを切り替えたくなったらサーバーを再作成する必要があった
AWS ParallelCluster 3.14.0 にコンピュートノードの起動サブネットを優先度をつけられる配分戦略が追加されました 32/65
メモ: P6e-GB200 と P6-B200 インスタンスのサポートに加えて2つの新しい配分戦略が追加
AWS PCS でジョブの自動再キューイングをサポートした Slurm 25.05 がリリースされました 33/65
メモ: 他にも単一ログインノードから複数クラスターへアクセスが可能になるなど
データ分析・データベース
Amazon QuickSight がリブランディングされ「Amazon Quick Suite」になり、AI 機能が追加されました 34/65
メモ: 見た目結構変わったよ
[アップデート] Amazon Quick Sight のビジュアルでフォントのカスタマイズ対象が増えました 35/65
メモ: データラベルとそれぞれの軸のタイトルおよびテキストのフォントが変更できる
[アップデート] Amazon Quick Sight のデータセット編集画面が刷新され、今まで出来なかった様々な前処理が出来るようになりました 36/65
メモ: プレビューも各処理ごと見れるし、集計やUNIONもできる
[アップデート] Amazon Aurora DSQL でリソースベースポリシーがサポートされました 37/65
メモ: 例えばトークン取得と再接続を特定の実行ロールをもつ Lambda 関数のみに制限するとか、IAM ベースで制限を行うことが出来るようになります
ストレージ
[廃止] Amazon S3のSOAP APIが2025年10月31日で終了します 38/65
メモ: 完全に終了
[アップデート] AWS Backup でバックアッププランのスケジュールプレビュー機能が追加されました 39/65
メモ: よきかな
[アップデート] EBSボリュームのクローンを高速に作成できるようになりました 40/65
メモ: スナップショットを作らなくても複製できる
Amazon S3 TablesのメンテナンスイベントがCloudTrailで確認できるようになりました 41/65
メモ: S3 Tablesが自動実行するcompaction(ファイル圧縮)やsnapshot expiration(スナップショット削除)といったメンテナンス操作をCloudTrailで追跡できるようになりました
[アップデート] EBSボリュームで1分間の平均IOPSとスループットを表すCloudWatchメトリクスが追加されました 42/65
メモ: 計算いらずで算出できる
[アップデート] Amazon S3 のオブジェクトコピー API の条件付き書き込みオプションが追加されたので従来のオプションと何が違うのか確認してみた 43/65
メモ: RFC 7232 準拠ヘッダーをサポートした
[アップデート] Amazon Lightsail のバケットに Cross-Origin Resource Sharing (CORS) を設定できるようになりました 44/65
メモ: APIから設定可能
コンテナ・サーバーレス
AWS Batchの基礎が一通り学べるハンズオン「AWS Batch Deep Dive」やってみた 45/65
メモ: ボリュームがあるよさげなハンズオン
[アップデート] AWS Step FunctionsのDistributed Mapでデータオプションが拡張されました 46/65
メモ: 直接S3に保存されたデータを読んで処理できる
[アップデート] AWS Lambda の非同期呼び出しペイロードサイズ上限が 256 KB から 1 MB に拡張されました 47/65
メモ: 同期呼び出しの制限(6MB)と比べて低いことは変わらないがだいぶ緩和された
[アップデート]AWS Lambda 関数URLの認証モデルが変更になります 48/65
メモ: 2026年11月1日までには対応が必要
[アップデート] X-Ray がアダプティブサンプリングを利用できるようになりました 49/65
メモ: サンプリングレートが動的になり問題発生時に詳細に情報を取得しやすくなる
X-Ray SDK および X-Ray デーモンが 2027 年 2 月 25 日にサポート終了するため、必要な対応について整理してみた 50/65
メモ: ADOTに移行しよう
【速報】AWS for Fluent Bit 3.0.0がリリースされ、Fluent Bit 4.xをサポートしました 51/65
メモ: うれしいアプデ
開発ツール・CI/CD
[アップデート] AWS Builder ID が Google アカウントでサインインできるようになりました 52/65
メモ: らくちん
Amazon CodeCatalyst の新規受付が終了するようなのでリポジトリを GitHub へ移行してみた 53/65
メモ: 新規顧客の利用受付は 2025 年 11 月 7 日以降できなくなる
[アップデート] Service Quotas にクォータが最大使用率に近づいた時に通知を送信できる「自動管理設定」機能が追加さ���ました 54/65
メモ: 1日タイムラグがあるくらいかも
[アップデート] Amazon Cognito のマネージドログイン機能で、利用規約とプライバシーポリシー文書のサポートが追加されました 55/65
メモ: マネージドに寄せていきたい
[アップデート] AWS Managed Microsoft ADのエディション変更がAPIから可能になりました 56/65
メモ: サポートケースの起票無しにアップグレード可能
その他
[アップデート] Amazon AppStream 2.0でMicrosoft製アプリケーション(Microsoft Office等)が利用可能になりました 57/65
メモ: 利用料金は通常のフリート利用料金に月額で各種ソフトウェアの利用料が加算される形
[アップデート] Amazon Location Service のマップスタイルオプションが追加され、地形や交通データに関する情報を追加できるようになりました 58/65
メモ: 等高線を描写したりできる
【重要】Trend Cloud One Marketplace販売終了に伴うPrivate Offer更新のお願い 59/65
メモ: 2025年12月31日の販売終了前に更新しよう
[アップデート] Amazon Location Service の API キーのクライアント制限機能が強化されました 60/65
メモ: 特定のアプリからのアクセスのみ許可できるようになった
AWS Application Migration Serviceが一部のレガシーOSについてのサポートを終了します 61/65
メモ: いろんなOSが対象なので一読を
AWS Thinkbox Deadline 10がメンテナンスモードへ。今すぐ使えなくなる? 今後の対応は? 62/65
メモ: 新機能の追加が行われなくなります
MediaPackage v2でStatic Headerを使ったCDN認証が正式にサポートされていました 63/65
メモ: 認証用ヘッダが利用でき、Secrets Managerに保存できる
[レポート]【A-1】能登半島地震で見えた災害対応の課題と組織変革の重要性 #jawsfesta2025 #jawsug #jawsfesta #jawsfesta2025_a 64/65
メモ: 詳細な内容
ラスベガスの完全自動運転車に乗るため、Zooxアプリをインストールしてみた 65/65
メモ: ラスベガスに行く方は試してみては
まとめ
みなさん、トレンディになれましたか?気になるアップデートがあったらすぐに使ってみてください!
ガンガンキャッチアップしていきましょう!







